2021年03月01日

御所市の地方創生に関する連携協定

 この度、御所市と株式会社南都銀行様、株式会社みずほ銀行様との3者で「御所市の地方創生に関する連携協定」を締結しました。御所市の「まち・ひと・しごと創生」に関する取り組みを実施するにあたり、それぞれの連携を強化することで、新たな地域活力の創造、地域経済の発展および住民サービスの向上等に寄与することが目的です。
 連携する事項としては、@まちづくり、A産業振興・イノベーションの促進、B観光・スポーツの振興、Cその他、まち・ひと・しごと創生の推進に関することとなっています。
 地元にしっかりと根付き地方経済をけん引してきた地方銀行と、国内外に広くネットワークを持ち各地のさまざまな先進事例に携わるメガバンク、そして自治体という3者が連携することは全国でも稀な事例であり、金融機関と自治体の新しい関係モデルとなりそうです。これから本市で始まる大型プロジェクトや拠点づくり、経済的効果が伴う観光の推進、各種産業の振興とマッチング、教育・スポーツ振興等々、あらゆる分野で大きな力となっていただけると大変心強く感じています。
 最近では、市民のみなさんや市内事業所の間で観光コンソーシアム(共同事業体)を立ち上げられ、観光PRに積極的に取り組まれている動きもあります。これらの活動とうまく連動させ、御所市の「まち・ひと・しごと創生」につなげていきたいと思います。
みずほ南都連携協定.jpg

posted by 東川 裕 at 12:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月08日

再認識して生かす「御所の魅力」

 先日、「御所市の観光を中心に活性化を考えるワークショップ」と「第6次総合計画と駅前整備についてのオンラインワークショップ」が相次いで開催されました。参加者のみなさんは、私の予想以上に市を取り巻く現状を的確に把握し、前向きに将来を見据えた率直な意見やアイデアをお聞かせくださり、私自身大変驚くとともに良い勉強をさせていただいたと感謝しております。今後、市の大きなプロジェクトが動き出し、“オール御所市”で観光・産業戦略を考えていくうえで、このような有意義な機会をできるだけ多く設定したいと考えています。
 特に、御所市の観光については、日本中に誇れる素材を持ちながら生かしきれていない現状が浮き彫りとなりました。私は、本市の観光を考えるとき、あらゆる面で「日本の原点」であり、「精神性」「スピリチュアル」といったキーワードをよく使います。決して設えられたセットのようなきらびやかなものではなく、本物の土臭い風格を護持しながら、故郷に対する誇りとおもてなしの精神を引き継ぎ、その実直な繰り返しを次代につないでいく大切さを痛感しています。もちろん、きれいごとだけではなく、確実に経済効果を体現することも忘れてはなりません。そのバランスを保ちながら、まずは市民のみなさんに地元のすばらしさを再認識していただくことが大切だと考えています。
 

posted by 東川 裕 at 10:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月01日

ワクチン接種

 新型コロナウイルスのワクチン接種について、国からの情報が錯綜しています。高齢者の接種開始時期が未確定ですし、その体制づくりの指針もまだまだ混乱しているようです。世界に目を向けると、水面下でワクチンの争奪戦が過熱し、その中で日本は遅れを取っています。世界中で同時に展開される「人類の命を守る」というこのような事業は、本来、世界保健機関や国連がリーダーシップを発揮して、各国の経済力等によってワクチンの確保に差異が生じないよう公平に分配するための調整役となる必要があります。そのうえで、各国、都道府県、市町村、そして医師会がしっかりと協力しながらそれぞれの責任を全うして、初めて実現するものです。「人類の危機からの回避」という崇高な大目標が忘れ去られ、どうも我田引水の損得勘定や責任の押し付け合いが見え隠れし、直接市民と接する我々基礎自治体としては大きな危機感を禁じ得ません。しかし、どんな状況であっても、自治体には少しでも早く確実に、そして安全にワクチン接種を進めていく責任があります。本市としても情報の遅れを言い訳にすることなく、市民に寄り添う姿勢を忘れず、できる準備から着々と進めていきたいと思います。

 令和3年度予算の市長査定が終了しました。今までの予算にはない積極的な事業展開につながる内容が多く増えました。先行きが不透明な社会情勢の中ではありますが、持続可能な地方都市を目指し、着実にまちづくりを進めていかなければなりません。今後更なる経費削減、財源探求、慎重な予算執行が強く求められます。

posted by 東川 裕 at 17:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月18日

緊急事態宣言

 例年この時期は、国への陳情のため、毎週上京していました。緊急事態宣言が東京都に発出されたこともあり、今年は、郵送やオンライン面会などを通じて、さまざまな陳情、要望を行っています。コロナ禍の中、あらゆる行事が中止となり、出張に規制がかかるなど、市外、県外へ出かける機会が極端に減ったという方も多いのではないでしょうか。
 感染拡大が今回の緊急事態措置の期限となる2月7日までに落ち着くかどうか、まだまだ予断を許さない状況にあります。特に最近の感染経路を見ると、県外での感染に加え、県内の職場や家庭内での感染が急激に増えています。まさにコロナがすぐ近くに迫っている状況と言えるでしょう。もう一度気を引き締め、引き続き「うつさない、うつらない」行動を心がけてください。

posted by 東川 裕 at 18:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月04日

次代につなぐために

 あけましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。旧年中は御所市政に対しまして温かいご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 例年とは違う年始となりました。戸惑いながら過ごされた方も多いのではないでしょうか。新型コロナウイルスの猛威は止まることなく、まだしばらくは警戒を続けなければならないようです。一人ひとりの「うつらない、うつさない」対策を、引き続きお願い申し上げます。
 本日、仕事始めの式を迎えるにあたり、本年の御所市のテーマを職員に伝えました。「コロナ禍の中で市民に寄り添い、次の社会を見据え、新しい価値観で質を見極め、持続可能な地方都市を具現化させる」。この非常時においては、行政が市民に寄り添う姿勢が何より大切となります。数か月後のワクチン接種に向けた準備も始まりつつあります。また、ウィズコロナ・アフターコロナの社会の変化をしっかりと見据え、新しい価値観で持続可能な地方都市として「御所市を次代につなぐ」ことが大切だと思っています。

 先の議会で市庁舎を近鉄御所駅西側に移転する条例が可決されました。これは単に庁舎を新しくするということではなく、御所市の中心市街地を市全体のゾーニングの中で最も大きな核として形成することが、市全体の将来を見据えた「持続可能なまちづくり」の第一歩になると捉えるものです。その他の地区の拠点づくりと合わせて、市内全域を見据えながら基本計画の作成に着手してまいります。御所市の歴史の中で、地区改良事業に続く大きなプロジェクトとなります。市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 空席であった副市長に、奥田公夫氏が就任いたしました。山積する重要課題に立ち向かう要となるべく、36年間の職員経験を生かし、また時にはその経験を取り払い、重責を全うしていただけると確信しております。どうぞよろしくお願いいたします。

posted by 東川 裕 at 14:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする