2012年04月16日

ハイキングに最適の季節です

 私は、よく早朝に高鴨神社に参拝し、高天彦神社、橋本院を訪れます。平野部よりやや遅れて開花するこの辺りの桜は、まさに今が見頃です。120416-2.gifそれ以外にもたくさんの花々が疲れを癒してくれます。早朝の澄んだ空気の中で、何とも言えない霊気を感じながら参拝し、橋本院の「瞑想の庭」で数十分佇むだけで、心身ともにリフレッシュできます。これからがベストシーズン。みなさんも是非、訪れてみてください。

 県立青翔高校日本拳法部が全国の選抜大会において、見事に団体で3位に輝き、塩津君が優秀選手賞も受賞。個人の部では井上君が準優勝を勝ち取りました。平成21年に同好会として発足してから僅か3年足らずでこのような素晴らしい結果を収めるまでになりました。120416-1.gif監督の卓越した指導はもちろんのこと、選手達の頑張りに敬服します。先日、市長室に報告に来てくれましたが、個人競技でありながら、みんなが口を揃えて仲間の存在が大きな力となったことを教えてくれ、躍進力の秘訣を知った気がしました。御所実業高校ラグビー部とともに、さらに伝統を築きあげて是非「日本一」を勝ち取って欲しいと願っています。

 4月13日、東日本大震災の災害廃棄物の広域処理に関する説明会がありました。被災地のガレキは復興の大きな障害になっているばかりか、その存在自体が被災者の心を締め付けています。誰もがその重要性を理解しながら、放射能に対する不安感やそれを打ち消す説明不足が足かせとなってなかなか進んでいないのが現状です。「対象が岩手、宮城の災害廃棄物であり、基本的に放射能被害を受けていないものである」「あらゆる場面でモニタリングされており、処理プロセスの中で安全が確保できること」「国が処理に関する費用については補償する」等々の説明がされましたが、その内容自体まだまだ国民に知られていない状況です。受け入れ検討の自治体に対する個々の説明も大切ですが、広く全国民に対して、明解で安心できる広報を、国がしっかりとリーダーシップを発揮して実施するべきだと感じました。

posted by 東川 裕 at 11:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月09日

平成24年度が始まりました

 新年度から早くも10日が過ぎました。年度変わりの時期は、ものすごく早いスピードで時間が経過するように感じます。
 平成24年度の御所市役所の目標は「ひとつ上へ アップグレード 〜飛躍への土台づくり〜」です。平成26年度を2年後に控え、市民の皆さんと共に作り上げた「新しい御所市」に向かう土台をしっかりと固めて、飛躍の準備をする年です。この重要な年に、私たちは今までの実績を自信に変え、ひとつ上の知恵と努力を結集しなければなりません。アップグレードを辞書で引くと「等級、品質などを上げること」とあります。御所市役所が経験したことのないステージに上がるために、私を含めた職員一人ひとりが今までの自分からすべての面において「アップグレード」することが求められています。御所市役所は新しくグレードアップした御所市として、市民のみなさまのニーズに対応出来る役所として、さらに生まれ変わらなければならないと感じています。

120409-1.gif 3月25日、待望の京奈和自動車道「御所インターチェンジ」が供用開始し、橿原市以北へのアクセスが大きく改良されました。開通式には前田国土交通大臣や荒井県知事をはじめ、多くの来賓のご臨席のもと盛大に挙行されました。御所市にとっては、はじめての高規格道路のインターチェンジであり、御所市の躍進を期待させるインパクトのある光景だと思います。120409-2.gif単なる通過交通に終わらせること無く、県と共に準備している産業集積地造成、企業誘致、また観光面でも大きく期待をするところです。ただ、側道については仮供用となっているため、不便を来たしている箇所もあり、国、県にも具申して参りたいと思っています。

 先日、御所市自治会連合会の役員の方々と懇談会を開催していただきました。膝を交えてさまざまな内容について、自治会長さんの意見や市長としての考えをざっくばらんに語り合う機会は、有意義であり、大変充実した時間でした。自治会役員の方々は市民と行政のパイプ役であり、市政運営のあらゆる場面でご協力いただいています。自治会という組織ともっと連携を取らなければならないと改めて感じました。今後、中学校区毎ぐらいの単位で自治会長さんとのこういった場を定期的に持っていきたいと考えています。

120409-3.gif 市長室から見える葛城川の桜が満開を迎えています。市内にはあちらこちらに桜の名所が点在し、私たちの目を楽しませてくれます。120409-4.gif新しい学校、新しい職場など、4月はスタートの季節でもあります。私も新しい気持ちで「ひとつ上へ アップグレード」を計りたいと思います。

posted by 東川 裕 at 20:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月14日

3月議会の最中です

 12日から予算特別委員会が始まりました。平成24年度の予算を審議いただくもので、財政健全化計画の4年目、2年後に26年度問題を控え、どのように進んでいくのかを占う重要な予算審議です。
真摯に対応してまいります。

120314.gif 3月3日、市町村対抗子ども駅伝大会が馬見丘陵公園で開催されました。御所市を代表する8人の小学生が見事にたすきを繋いでくれました。
 今までは残念ながら20位の壁を破ったことは無かったのですが、今回は監督、コーチをはじめ選手のみんなが10位台を目標に、熱心に練習を繰り返した結果、見事12位を獲得しました。真剣な表情で走る選手、大きな声で応援し選手の奮闘に涙される監督、コーチのみなさんの姿に感動しました。
 子どもたちにとってもなかまの輪が広がり、最高の思い出となったようです。

 私も驚いたのですが、御所市内に放射能汚染された焼却灰が搬入されているという情報がネット上に流れました。
 結論から申し上げますと、全くの誤認です。千葉県や神奈川県の一部から焼却灰が、御所市内の最終処分場に一時期搬入されていたのは事実ですが、すべて、基準をクリアしている一般廃棄物の焼却灰です。それぞれ、それまで搬入していた最終処分場から基準値を超える値が検知され、処分場の受け入れが中断されました。その為、基準をクリアしている焼却灰が搬入先を失い、新たに業者と契約して御所市に搬入されたものです。そして現在はその焼却灰の搬入もされていない状況です。
 日々たくさんのメールが送られてきて困惑しましたが、被災地の風評被害の恐ろしさを少し感じ取った気分でした。
 被災地では今も震災がれきが復興の進捗を遅れさせ、被災者の気持ちを沈めています。政府はやっと広域処理について動き始めました。もちろん政府による徹底した安全宣言と補償、広域的な地域のコンセンサス、処理能力が大前提ですが、行き過ぎた風評は被災地のみならず、日本全体にとっても決して良い動きではないと感じています。

posted by 東川 裕 at 17:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月01日

ドライブがてら、ぜひ十津川村へ

 土地開発公社の経営検討審議会がスタートしました。様々な事業を目的に土地を購入し管理していた御所市土地開発公社では、現在約27億円の負債があり、その償還に一般会計から毎年約2.5億円もの繰り出しをしています。この公債費が一般会計の大きな負担となり、先の外部監査でも見直しが指摘されています。全国の多くの自治体がこの問題で苦労している中、第3セクター等改革推進債という制度が平成25年度までの期限付きで設置されました。安定的に起債が可能なシステムであり、この機に開発公社の解散も視野に入れて経営の在り方を抜本的に第3者機関で協議いただくものです。答申を尊重しながら開発公社の改革を進めたいと思っています。

 秋津集落営農組合のみなさんと、御所市の農業について意見交換会をしました。秋津集落営農組合のみなさんは、「集落の農地は自分達で守ろう」という目的で設立され、活発に活動しておられます。中でも、平成20年には国の農商工連携促進法に基づき、県内第一回認定業者として認可を受け、市内薬品メーカーとタイアップして美容健康飲料の原材料となる日本では珍しいカラハリスイカの栽培に成功されています。農業の知識の浅い私には勉強になることばかりであり、単に農業振興だけではなく、地域コミュニティーや生きがいづくりといった事にも繋がる素晴らしい活動に敬服しました。
 また、葛城西地区改良区のみなさんは圃場整備に尽力された功績に対し、農業振興功績者の表彰者に決定しました。毎年発表されるこの賞は、今年は県内1個人2団体が受賞され、3月29日に表彰式が執り行われます。長年のご苦労に感謝し、益々のご発展を期待したいと思います。
 このように、厳しい時代ではありますが、御所市の農は工夫次第でまだまだ大きな可能性を秘めており、このような方々の活躍は御所市の第一次産業の模範となるものです。今後もご指導いただきながら、行政も加わり議論させていただきたいと思っています。

120301-3.gif120301-4.gif 「記紀万葉と葛城」と題して、葛城地区広域イベントが開催されました。当日は午前中から葛城地域の博物館や古墳をバスで巡り、午後からは俳優で考古学に非常に造詣の深い苅谷俊介氏をはじめ、著名な先生方が一堂に会し、講演、シンポジウムが行われました。750名の方々が熱心に公聴され、古代葛城の人気の高さを改めて認識できました。今年は古事記編纂1300年を記念して、県内各地でこのような催しが開催されます。平城遷都1300年祭よりも更に御所市が表舞台に立てる機会であり、御所市が誇る歴史ロマンを内外に発信していきたいと考えています。

 奈良県市長会で五條市、十津川村の紀伊半島大水害被災地の視察研修に行ってきました。大きな傷跡を残した現場を実際に目の当たりにして、こんなことが起こるのかと自然災害の恐ろしさを改めてひしひしと感じました。120301-1.gif同時に、僅か半年足らずで殆どの道を通行可能にした復興のスピードにも驚かされました。更谷十津川村長のお話の中で「72時間は住民自らで何とか頑張ってもらうことが大切」とお伺いし、やはり自主防災組織の重要性を痛感しました。住民村民のみなさんは、村長を筆頭に、大きな悲しみを乗り越えながら一生懸命復興に力を注いでおられます。120301-2.gif木造の仮設住宅等でお会いした多くの方々から「お力添えありがとうございます」というお言葉をいただき、何とかもっと復興のお手伝いをと願わずにいられませんでした。十津川温泉は既に営業を再開しておられます。みなさんも是非、素晴らしい自然と源泉かけ流しの温泉を訪れ、十津川の素晴らしさを多くの方々に伝えてあげてください。そんなことが今、何よりもの復興支援かもしれません。


posted by 東川 裕 at 09:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月14日

平成24年度予算の市長査定が終わりました

 新年度予算は、6月までの私の任期を考えると骨格予算とする考えもありましたが、財政健全化計画中ということを鑑み、あえて本予算編成としました。「26年度問題」「権限移譲」「健全化計画後を意識した補助金等のあり方との整合性」「第5次総合計画を念頭に置いた部局横断的課題への取り組み」など、平成24年度に向けて、現時点での御所市の課題、思いを予算化しました。平成24年、25年は「26年度問題」に対応するための土台作りの重要な年度です。思いを込めて3月議会に提案したいと思います。

120214-3.gif ラジオ大阪の番組「歌は世につれ・・・歌好きドン!」に出演しました。大和高田市の吉田市長からの紹介で、奈良県出身の中村泰士さんが司会を務められ、思い出の歌を聴きながら楽しいトークをするというものです。御所市のPRをついつい熱く語ってしまい、少し時間が押してしまったようでした。私からは4月に大相撲の葛城場所が開催される、お隣の葛城市山下市長を紹介しました。

120214-1.gif 2月5日、第65回金剛葛城山下一周駅伝大会が盛大に開催されました。好天に恵まれ、過去最高の124チーム、1000人近い選手団が力一杯、葛城の道や巨勢の道を駆け抜けました。御所市役所Aチームは「市内一般2部男子の部」で見事優勝。念願の2連覇を達成しました。120214-2.gif参加者もさることながら、沿道で応援してくださる市民のみなさんも年々増えているように思います。発着点の葛城公園では、恒例の豚汁や大根炊き、カップラーメンに長蛇の列が出来ていました。年毎に盛り上がるこの伝統ある駅伝大会を、今後も市民のみなさんと共に大いに盛り上げて行きたいと思います。

 2月に入ってから、特別交付税の陳情の為2週連続で上京しました。自主財源の確保を目指し、自立した自治体を目指す努力はしっかり続けなければなりませんが、自主財源の少ない脆弱な財政構造の現在の御所市にとって、特別交付税は直接影響の大きい財源です。与党や総務省に対して御所市の実情を精一杯訴えてきました。

 御所市内の3つの小学校で高学年向けに「フラッグフットボール」というカリキュラムを実施してもらっています。これは、私が学生時代やっていたアメリカンフットボールを簡素化したもので、子供達の運動能力向上はもちろんのこと、チームワークや戦術を通して様々なものを学べる素晴らしい授業です。120214-4.gif大阪や兵庫、京都ではかなり盛んになってきました。奈良県では天理大学アメリカンフットボール部の学生さんたちが協力してくれています。先日、御所小学校の授業風景を見学させていただきましたが、子供達が集中しながら熱心に取り組み、大学生のみなさんが素晴らしい指導をしてくださっていることに感動しました。ラグビーやサッカーにも通じるものがあり、益々盛んになればいいと思っています。

posted by 東川 裕 at 19:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする