2020年04月01日

新年度スタート

 日々、新型コロナウイルスの脅威が増しています。つい数か月前まで、このような状況を誰が想像できたでしょう。悪影響の規模、期間は予想困難な現状です。今後、あらゆる場面で市民生活に想像以上の影響が表れてくると思います。健康への不安、経済の先行きに対する不安。見えない敵に対して、大きな不安を抱えておられる方も多いでしょう。市民のみなさんの不安に寄り添う姿勢を大切にし、正確な情報の収集に努め、少しでも安心を与えられるよう心掛けたいと思います。

 令和2年度、御所市役所のテーマは「敢為邁往(かんいまいおう)」です。「敢為」とは、困難に果敢に立ち向かうこと、「邁往」とは迷わずにひたすら前に進むということです。脆弱な財政状況の中、長年事業を展開してこられなかった本市にとって、経験のない大型事業を進めることは、さまざまな困難が待ち構えているでしょう。新型コロナウイルスの影響もこれから本格化し、想像できない事態が待ち構えているかも知れません。そんな困難に決して逃げることなく真正面から対峙し、とにかく前へ前へと進んでいかなければなりません。日本中が本格的な人口減を迎える中で、「現状維持を選択する自治体は、退化」を意味します。他の自治体より人口減、少子高齢化が著しく、事業を展開してこなかった本市にとっては、さらにその意味が大きいと言わざるを得ません。常に「敢為邁往」を意識して前へ進むことを楽しめるよう心掛けて令和2年度を乗り切りたいと思います。

posted by 東川 裕 at 18:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月03日

新型コロナウイルス

 新型コロナウイルスが猛威を振るっています。世界規模で更なる感染の拡大や、仕事や日常生活への様々な影響がしばらく続くことが予想されます。過剰に反応するのではなく、一人ひとりが体調管理を心がけ、「手洗い」やマスクの着用を含む「咳エチケット」の励行が重要です。「まず自分から」という思いで、冷静に慎重に対応してください。

 本市の財政構造上、必要不可欠な特別交付税の陳情のため、2週連続で上京し、財務省、総務省、議員会館等で陳情活動を行いました。これから大型事業が続き、今まで以上に財政需要が大きくなることもあり、例年より更に切実に熱を込めて陳情したつもりです。
 全国市長会の会議にも出席し、総務省や内閣府のレクチャーを受けてきました。国の新年度予算の特徴として、予想していたとおり「自然災害への対応」「Society5.0」が挙げられます。特にICTやAI、RPAといった技術革新を活用する「Society5.0」は想像以上に前面に押し出されており、ランニングコスト等の問題には課題を残しますが、今進めないと財政上の恩恵も薄くなり、後に大きな格差につながることが予想されます。他にも様々な補助金メニューも用意されそうです。更に今年は解散総選挙が想定され、大型補正予算も想定されますので、様々なメニューが発表されてからではなく、いつでも対応できるように、常に準備をしていきたいと思います。

posted by 東川 裕 at 17:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月10日

令和の新時代

 明けましておめでとうございます。令和最初の輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。本年もご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
 いよいよ令和の新しい「時代」が本格的に幕を開けました。令和はどんな時代になるのでしょうか。まず気になるのが、昨今の異常気象です。「観測史上初めて」「経験のない」といった言葉が使い古されてきたように思います。CO2問題や森林環境整備も含め、待ったなしのワンランク上の対策や警戒が必要な時代になると思われます。2つ目は内閣府が提唱しているSociety5.0です。狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に次ぐ、IoTやAI、RPAといった技術革新が中心となる人類第5の未来社会が具体的に動き始めます。日常生活にも大きな影響が予想されます。そして新しい時代の最も大きな変化は、繰り返して言ってきましたが「価値観の大転換」だと思っています。人口が右肩上がりに増え、経済が膨張し続けた長い時代が幕を閉じ、数量や経済至上の今までの価値観では生き残れない本当の「量より質」の時代が到来するのではないでしょうか。「質」が新しい価値として重要視され、一方では「地域のコミュニティ」に代表されるような、長い歴史の中で培われた不変の価値も改めて見直される時代になると感じています。いずれにせよ、「昭和」「平成」がそうであったように、「令和」もそれにも増して激動の時代になることは間違いないでしょう。
 今年は東京オリンピック・パラリンピック、5年後には大阪・関西万博、その先にはリニア中央新幹線開通などワクワクする事柄もたくさん控えています。社会の動きや新しい価値に乗り遅れることなく、不変の価値を大切にしながら、明るく前向きな気持ちで進んでいきたいと思います。

 御所実業高校ラグビー部が花園で大活躍をしてくれました。大きなパワー、勇気をいただいた方も多かったのではないでしょうか。選手たちは見事にやり切ったと思います。いつまで続くのかと思うほどのゴール前での粘り強いディフェンス。「御所実モール」と称される精密なモール。必殺のタックル。コミュニケーションの取れた戦術。日々の厳しい鍛錬の成果を存分に発揮してくれました。誰が見ても「見事な準優勝」です。来年は第100回の記念大会です。竹田監督のラストイヤーに必ずや頂点を勝ち取ってくれると信じています。
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posted by 東川 裕 at 09:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月18日

祝 御所実業高校ラグビー部 花園出場

 ラグビーワールドカップの興奮が冷めやらぬ中、御所実業高校が見事全国大会への出場を決めました。天理高校との県大会決勝には私も応援に駆け付けましたが、全国大会決勝クラスのようなレベルの高い素晴らしい試合でした。花園での活躍が今から非常に楽しみです。
 12月14日に壮行会を兼ねて、御所実業高校グラウンドで「ラグビーふぇすた」が開催されることになりました。当日はトップリーグで活躍する有名選手やラグビーにゆかりの深い方々がイベントを盛り上げてくださいます。また、小中学生を対象にしたラグビー体験教室も行われます。みなさんもぜひご観覧ください。
 今回のワールドカップで活躍した日本代表選手の中には、高校時代に「御所ラグビーフェスティバル」に参加していた選手も大勢おられます。ラグビーだけでなく、サッカーや野球でも本市のグラウンドで試合や練習を経験しているトップクラスの選手がたくさんおられます。現在、市民運動公園と市民運動場はリニューアル工事を行っており、来春にはより魅力ある施設として生まれ変わります。ここからまた日本を代表する選手が多く生まれることを楽しみにしています。

 令和2年度の予算編成が本格化してきました。
 長年、財政状況の悪い時期に進められなかった大型事業が山積していますが、一般会計で経常収支比率が105・9%という全国でもかなり高い数値であることを鑑(かんが)みつつ、慎重に、しかも将来を見据えて確実に進めなければなりません。平成23年度から連続黒字を計上しながらも経常収支比率が高いのは、元より税収の少ない財政構造に加え、平成30年度においては普通交付税の減収、退職者が多く退職金に伴う人件費の増加が主な要因です。
 今後、火葬場整備、(仮称)防災市民センター建設、駅前の大型整備事業、庁舎の建替えなどの建設事業のほか、社会保障費の増加が予想されるなど、大きな財政需要が見込まれます。補助金や交付金など、あらゆる財源を探求し、過疎対策事業債(上限があるものの100%充当でき、後に70%が交付税に算入される起債)を有効に活用し、少しでも税収を増やすための施策をしっかりと進めていかなければならないと考えています。

posted by 東川 裕 at 17:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月22日

御所市の凄さ

 年に数回、東京で行われる講演会などにお邪魔し、御所市のPRをさせていただく機会があります。そんな時、決まってお話しするのは、本市が大和政権以前から豪族たちが活躍し、天皇家と良い関係を保ちながら、日本の礎を築いた重要な意味を持つ地域であることです。大陸からの先進技術を伝えた当時のハイテクタウンであり、修験道の開祖である役行者が生まれ、修行を行ったところでもあります。いまだにその当時の神秘性を受け継ぐエリアであることをお伝えし、御所市のイメージを膨らませていただきます。そして、神武天皇が即位され、ホホマの丘から「秋津のトナメのごとし」と国見をされたところであり、(今更、橿原市と張り合う気持ちは毛頭ありませんが)橿原神宮は実は御所市柏原の神武天皇社であることをお話しすると、想像以上に驚かれます。御所市は、記録に残る史実以前からの神秘に満ちた奥ゆかしい魅力を改めて感じることができます。これが御所市の大きな特徴であり、先人達が受け継いできたように、この風土を粛々と次代に引き継いでいきたいものです。そのためにも、私たち住民がその素晴らしさをしっかりと学び、子どもたちに伝えていくことが本当に大切だと感じています。

posted by 東川 裕 at 09:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする