2018年09月25日

秋空のウォーキングイベント

 9月23日、素晴らしい秋空の下、御所市制施行60周年記念事業のウォーキングイベントが盛大に開催されました。
 市内外から多くの方々が参加し、真っ赤な彼岸花と緑の田園のコントラストが素晴らしい葛城の道を中心に神社仏閣をめぐり、日本の原風景や地元の美味しい食材を満喫されたと思います。私も小林の文化交流センターから郵便名柄館まで歩き、九品寺、一言主神社、高鴨神社、橋本院、御所の郷、アクアセンター会場等を巡りました。素晴らしい原風景や神社仏閣の風情がウォーキングで少し疲れた身体を心地よく癒してくれ、改めて本市の素晴らしい景色に感動しました。歩きながら参加者の方々といろんな話をし、また、出会う方々との交流を楽しむことができました。これだけ多くの方が葛城の道を散策されたのは初めてではないでしょうか。
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 その来訪者を何日も前から準備をしてくださっている地元の方々が笑顔で「おもてなし」されていました。
 御所市民の「おもてなし」の素晴らしさは歴史的にも何世紀も前から実証されています。神社仏閣の多くに、旅人に食べ物や寝床を無償で提供した記録が残されていますし、御所まちでもお伊勢参りの施行(せぎょう)が全国でも類を見ない質と量で行われました。まさに御所市民のDNAです。
 20年前、私が仲間と始めた「御所まち霜月祭」で受け継がれているコンセプトは「ふるさとの誇りとおもてなしの心」です。自分のまちを愛し、訪れる人々をあたたかく受け入れること。来訪者が自分のまちを褒めてくれたり、おもてなしに感謝してくれることは住人にとって何とも言えない喜びであり、それが故郷の誇りにもつながり、その繰り返しがやがて質の高いまちづくりにつながっていきます。この素晴らしい御所市の風景や歴史とともに、先人達から受け継がれているおもてなしのDNAを次代の子どもたちにもしっかりと引き継いでいきたいと思います。
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posted by 東川 裕 at 16:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月03日

爽快!ラジオ体操

 8月31日、夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会が葛城公園で盛大に開催されました。当日は、市外からの参加者も含め約700人の元気な姿が見られました。
 全国のみならず海外までも配信されているこの番組。夏休みの巡回ラジオ体操のフィナーレを飾った御所市会場。主催者の方もすばらしい盛り上がりと喜んでくださいました。ラジオ体操は、普段から市内各所でチームを作ったり、ご近所同士で習慣として、また健康増進のためですが、これらは地域のコミュニティ作りのツールになっています。早朝の清々しい空気の中、多くのみなさんと体を動かすことは想像以上に気持ちのいいものでした。次の日は意外なところに筋肉痛を感じ、普段の運動不足を痛感した次第です。これを機会にラジオ体操の輪が市内でさらに広がることを期待しています。
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 9月2日のクリーンアップキャンペーンでは市内各所で一斉に清掃活動が行われました。
 私も毎年、市役所東側の葛城川周辺を職員とともに掃除しています。今回、掃除に参加する中で、今年は特にごみが少なくなっているように感じました。ごみを捨てる人が少なくなったのか、日々のボランティアで道をきれいにしてくださっているお陰でしょうか。いずれにせよ、きれいな街は市民の誇りであり、気持ちのいいものです。みなさんと一緒にきれいな御所市をめざしたいものです。

 「計算力・思考力大会 算学修行えんのおづぬ杯」の表彰式がありました。10回目となった今回は、県内だけではなく大阪や和歌山から、10代〜70代の参加者179人が県立青翔高校と県立奈良高校で受験しました。かなりレベルの高い問題でしたが、大人の部では見事満点正解者が2人。小学校6年生の部ではこれも同点で2人が最優秀となるえんのおづぬ賞。算数のこのような大会は全国でも珍しく、毎回チャレンジされる方、親子や夫婦で参加される方など、年々盛り上がっています。私も何回か受験しましたが、試験会場でのあの緊張感は、普段の生活ではなかなか味わえないものであり、難問を解いたときの快感は忘れられません。大会委員長もご挨拶で述べられていましたが、チャレンジすること、諦めないこと、継続することの大切さを学ばせてくれます。みなさんもぜひ一度チャレンジしてください。
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posted by 東川 裕 at 14:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月07日

地域の力

 地方自治体の行政課題は、非常に多岐に渡り、またその時々の社会情勢によって目まぐるしく変遷します。御所市が抱えている様々なハード事業もそうですが、長いスパンで20年先や50年先を見据えて、多様な課題と対峙していかなければなりません。今後の日本社会を見据えたとき、政府も大きな課題として捉えている「社会保障の問題」、今までのデータが参考にならない異常気象等による「自然災害対策」。この2つも大きな課題になると思います。
 高齢化、高度医療の発達による医療費増加。世界中で前例のないスピードで進む人口減少、高齢者を支える現役世代が人口に占める率も低下。これらに伴う社会保障の制度疲労は避けられない状態です。それを回避する方法は、市民のみなさんに元気で長生きしていただくこと。公のサービスを補完する「町ぐるみで支える」システムを確立させることだと思います。
 自然災害対策については、水防や治山等で一定カバーすることも大切ですが、「町ぐるみ」での防災や被災後のフォローが重要になってきます。いずれも公の動きを補完する「町ぐるみ」のコミュニティが大きな力を発揮します。
 これからは地域の課題に行政と地域が一体となって取り組んでいかなければなりません。「行政と地域の阿吽の呼吸」がそれらを進める力になると考えています。地域と行政が新しい価値観を共有し、密接なパートナーとなって、様々な課題に立ち向かっていかなければならない時代になってきていることを改めて感じています。

 先の戦争から73年の歳月が過ぎました。広島の被爆者の平均年齢は82歳を超えています。戦争の悲惨さを実体験として語り継ぐ人は年々減少し、広島市では小学校で「平和教育」として語り継がれています。
 歴史を語り継ぐことは、地域づくりの基盤であり、住民の誇りに繋がる大切な作業です。ほんの50年ぐらい前までは、町の歴史はそれぞれ家庭の団欒の中で、世代を超えて日常として語り継がれていたように思います。私は、社会情勢の変化によってこの習慣が影を潜めてきたことが、東京一極集中や地域間格差が広がった大きな要因だと思っています。家庭や地域で大人たちが少し大袈裟に自分たちの地域の素晴らしさを子供たちに伝えることが、地域を誇りに思い大切にする想いに繋がると考えています。家庭や地域の「歴史を語り継ぐ」ことを大切にしていきたいと思います。

posted by 東川 裕 at 13:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月17日

災害のお見舞いを申し上げます

 西日本を中心に平成最悪の豪雨災害となった「平成30年7月豪雨」。200名を超える方がお亡くなりになり、未だに多くの方が行方不明のままです。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りし、一日も早い復興を願うばかりです。
 6月の「大阪府北部地震」、豪雨災害の復旧や片付けを妨げる記録的な酷暑。地球はどうなっているんだと考えてしまいます。
 もし、あの地震が御所市の直下で発生していたら、あの線状降水帯が御所市付近で停滞していたら、そう考えると大きな恐怖を感じます。そして、それはいつ私たちの身に起こってもおかしくないことなのです。被災地に心を寄せると同時に、我が事として「その時」のシミュレーションをしておかなければなりません。いざという時にどのように行動したらいいのか。ハザードマップや避難場所を確認し、日頃から家族で話し合っておくことも大切です。ただ、マニュアルに頼りすぎることは時として危険な場合もあります。決して過信せず、正確な情報を収集しながらその時々の状況に臨機応変に対応し、まず、自分の命は自分で守る(自助)ことを心がけてください。その上で隣近所の状況、特に避難困難者の有無もふまえた上で声掛けを行い、地域で助け合う(共助)ことも大切です。もちろん行政として、市役所は可能な限りの総力を結集して市民のみなさんを守る(公助)ことをお約束します。

posted by 東川 裕 at 10:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月03日

6月議会が終了しました

 6月議会が終了しました。年度が変わり、新しい議員の方々も加わって初めての議会でした。厳しい問題提起もたくさんありました。開陳された提案、要望、また、私をはじめ理事者側の発言内容を改めてチェックし、確実に対応していこうと思います。5大事業をはじめとするさまざまな懸案事項について、次年度への予算計上も含め、これから12月議会までがひとつの大きな山場になってくることは間違いありません。より具体的な方策やスケジュールを明確にし、事案が前向きに進んでいることを「見える化」していかなければなりません。今まで以上のスピード感と、慎重さが求められています。より横断型で、一体感を持って、「御所市としての最善」を決定していく作業となります。多くの意見や知恵、情報を集約し、意思決定の会議を何度も重ねることになるでしょう。特に慌ただしい期間になりそうです。そんな時こそ集中して「真剣」に「本気」で取り組むことが求められます。御所実業高校ラグビー部竹田監督に教わった言葉「真剣だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳ばかり」「本気ならたいていのことはできる。本気でするから面白い。本気でしていたら誰かが助けてくれる」を実践していきたいと思います。

 先日、市内のNPO法人のみなさんと名古屋市有松地区に重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)の視察に行きました。有松地区は平成28年度に重伝建に指定された伝統産業「有松絞り」が有名な東海道沿いの地域です。無電柱化で美しく整えられたまちなみには重厚な町家が軒を連ね、町の風格と誇りが感じられました。「有松まちづくりの会」の顧問の方から、重伝建に認定されるまでのご苦労や助言等をお伺いしましたが、住人の方自身が自分の町を誇りに思い、一致団結する重要性を痛感しました。
 本市ではNPO法人のみなさんとともに、近世の佇まいが残る「御所まち」の重伝建指定を目指しています。「御所まち」に限らず御所市の魅力を対外的にPRし、多くの方に訪れていただくことはもちろん大切ですが、それ以上に住人の方々が自分の地域に誇りを持つことの大切さを広めていきたいと考えています。
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posted by 東川 裕 at 18:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする