2016年11月28日

はがきの名文コンクール 表彰式

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 昨年に続き、「第2回はがきの名文コンクール」の表彰式が「郵便名柄館」で開催され、北海道から九州まで、日本各地から受賞されたみなさんがお越しくださいました。
 限られたスペースに綴られた文章は、見事に読み手の心に入り込み、それぞれの作品が朗読されると、一人ひとりの人生模様を垣間見るようで、会場に集うみなさんは思わず微笑んだり、目頭を押さえたり、ひとときの暖かい空気が会場に流れました。
 はがきに綴られた言葉には、デジタルの時代に忘れられがちなアナログの本当の素晴らしさを感じることができます。先の東京での発表式でも、すでに作品を拝聴していましたが、素晴らしい作品に改めて聴き入り、込み上げる熱いものを抑えられませんでした。「はがきの名文コンクール」ホームページに今回の受賞作が掲載されていますので、みなさんもぜひご一読ください。
 全国から3万通ものはがきが、御所市の「郵便名柄館」まで届けられ、受賞者のみなさんがこの縁で御所市を訪れてくださいます。堺屋太一先生の故郷を思う気持ちで始まったこの事業は、御所市の名前を全国に発信し、受賞者のみなさんが表彰式で本市を訪れてくださることから、御所市のPRにも大きく貢献しています。この事業はしっかりと続けていくべきだと強く感じています。
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 奈良県では、県全体を元気にしていくため、奈良のPRや魅力向上に寄与する活動や地域での社会貢献、また元気や感動を与えてくれるような活動を行っている個人または団体を「あしたのなら表彰」として、また年齢を重ねた「美しさ」を感じさせ、憧れるようなシニアを「ならビューティフルシニア」として顕彰しています。今年、「あしたのなら表彰」に鴨の宮若衆会が、「ならビューティフルシニア」に伏見の亀谷音一さん(102歳)がそれぞれ選ばれ、御所市でダブル受賞となりました。
 亀谷さんは、毎年高齢者慰問でもお会いしていますが、山仕事と県を代表する腕前のグラウンド・ゴルフで鍛えたはつらつとした方で、まさに健康長寿の手本のような方です。
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 鴨の宮若衆会は、鴨都波神社の祭礼行事の盛り上げに大きく寄与しています。なかでも県の無形民俗文化財に指定されている「ススキ提灯献灯行事」は、彼らの見せ場であり、NHK地域伝統芸能まつりや奈良県大立山まつり等に出演するなど、その名を広く知られています。私自身も、氏子としてこの会の設立に携わっており、今回の受賞は個人的にもたいへん嬉しいものです。
 このように市民のみなさんが奈良県を代表する賞を受賞されることは、御所市の誇りであり自慢です。益々のご活躍をお祈りします。
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posted by 東川 裕 at 15:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月18日

奥野誠亮先生 ご逝去


 御所市の名誉市民であり、日本を代表する政治家の奥野誠亮先生がお亡くなりになられました。
 自治省の前身である内務省に入省以来、官僚として数々の要職を務められ、政治家に転向してからは生涯無派閥を貫き、文部大臣や法務大臣などの要職を歴任されました。そのぶれることのない政治姿勢は後の多くの政治家にも多大な影響を与えられました。また、現在の地方財政の基盤を築かれた功績は大きく、伝説の人として今も総務省の多くの官僚に敬愛されていました。
 一方、故郷御所市をこよなく愛され、霜月祭に帰郷して多くの市民とふれあうことを楽しみにされていたようです。年を重ねられても周りへの気遣いを忘れず、いつも優しい笑顔で迎えてくださいました。7月に上京してお会いしたのが最後となりましたが、流しそうめんでギネスに挑戦する話を楽しそうに聞いてくださり、美味しそうにアイスクリームを召し上がっておられた姿が忘れられません。
 偶然、お亡くなりになられた時、上京して奥野信亮代議士とご一緒していた私は、奥野誠亮先生の御所市に対する想いを感じずにおられませんでした。御所市の誇りであり、日本の発展に大きく寄与されたご功績に、改めて心から感謝と敬意を表しますとともに、衷心よりご冥福をお祈りいたします。 合掌

posted by 東川 裕 at 15:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月11日

ふれあいスクールミーティング


 毎年、市内の小学校に出向いて、「ふれあいスクールミーティング」を実施し、高学年を対象に行政のしくみや財政状況、そして地元の素晴らしさを伝えています。この授業を通して、地域や学校、先生、友達、家族、そして自分自身に「誇り」を持ち、それぞれに「夢」を重ねることの大切さを子どもたちに伝えるのが目的です。
 今回は秋津小学校に伺い、「秋津」や「蛇穴」という名前の由来、数々の古墳、京奈和自動車道などについて話し、歴史上このエリアが日本を代表する素晴らしい地域であること、地域を誇りに思い愛することの大切さを話しました。子ども達は目を輝かせ、熱心に耳を傾けてくれます。また、的を得た高度な質問も出て、私自身も勉強になりました。
 昨今、人口という数の理論のみで地方創生が語られがちですが、同時に質の大切さを強く感じています。日本中の地方が、それぞれ自分の地域を誇りに思い愛することを、教育の現場や家庭、地域で子ども達に伝えていくことがますます重要になってくると考えています。地域の宝である子ども達に、そのことをしっかりと伝えるのが私たち大人の大切な役割だと思います。
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 次年度の予算編成がこれから本格的に始まります。平成27年度決算までは、順調に継続して黒字を計上できましたが、経常収支比率では99.6%とまだまだ厳しい財政運営が続いています。また、先日発表された平成27年国勢調査の結果では、御所市は5年間で11.3%の人口減というショッキングな数字が示され、御所市まち・ひと・しごと創生総合戦略を確実に進めることが急務となっています。同時に、今後は6月に表明した5つの重点事業に代表される第5次総合計画に掲げた事業を着実に推し進めなければなりません。予算編成方針では、経常収支比率97%を下回るように努力しながらも、それぞれの事業が進む予算を示すように指示しました。来年の2月初旬にかけて、市役所の仕事の中で最も重要な作業のひとつが続きます。

posted by 東川 裕 at 15:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月02日

地方税財政に関する要望


 地方税財政に関し、「ゴルフ場利用税の存続・堅持」「償却資産に対する固定資産税の堅持」「地方消費税の清算基準の見直し」の3点について、自民党税制調査会の宮沢洋一会長、高市早苗総務大臣他、県内選出の国会議員の皆さんに要望してきました。
 ゴルフ場利用税については税収の7割が所在市町村に交付され、御所市では平成27年度で約1,100万円の税収がありました。ゴルフ場所在地の自治体は過疎地域で財源の乏しい自治体が多く、ゴルフ場があることで、アクセス道路の維持管理や治水等の災害防止対策等の行政需要に対応しなければなりません。ゴルフ場利用税は、消費税との二重課税、あるいはスポーツ振興の妨げになっているため廃止すべきとの声もありますが、消費一般に課せられる消費税とは課税根拠が異なり、ゴルファーには十分な担税力があります。また、18歳未満の年少者や70歳以上の高齢者には非課税とする配慮がされています。
 地方消費税の清算基準については、最終消費地で計上される仕組みでないため、県外消費率の高い奈良県にとっては十分な制度とは言えません。簡単に言えば、大阪で買ったカバンを奈良県で使っているのに消費税は大阪でのカウントになります。平成27年度に一定の見直しはされましたが、まだまだ不十分です。これから税制調査会で議論が展開されますが、引き続きしっかりと声を上げていかなければなりません。

 東京日本橋の「奈良まほろば館」で、昨年に続き、御所市のキャンペーンを行いました。日本橋三越の前、東京の一等地に位置し、多くの買物客で賑わう奈良県のアンテナショップです。御所市の柿やお米の販売を行い、また、市の文化財課による古代豪族の葛城氏に関する講演会を開催しました。昨年に開催したときも大勢の「御所ファン」で賑わいましたが、今回も受講者の約6割の方が既に御所市を訪れた経験をお持ちで、みなさん古代史談義に花を咲かせていました。首都圏での御所市の人気ぶりに驚くとともに、この潜在力をしっかり生かしていきたいと強く感じました。
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posted by 東川 裕 at 17:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

はがきの名文コンクール


 「第2回はがきの名文コンクール」の受賞者発表会が東京で開催されました。これは御所市名柄に住まわれていた作家の堺屋太一氏のご提案で昨年から行われているコンクールです。今年も全国から約3万通の心温まる作品が、郵便名柄館に送られてきました。今年のテーマは「明日への願い」。発表会には堺屋氏の他、高市総務大臣、日本郵便株式会社の横山社長も出席してくださいました。
 受賞作品には、短い文章の中にそれぞれの人生模様が見事に表現されていて、作品が朗読されると会場の人々の涙を誘いました。11月27日には郵便名柄館で表彰式が予定されており、全国から受賞者みなさんがお越しくださいます。みなさん、御所市に大変興味を持っておられ、今から楽しみにして下さっています。
 また、御所モラロジー事務所が主催の「家族へ感謝ハガキ」の表彰式があり、市内の小学生の感謝の気持ちがこもった素晴らしい作品が表彰されました。普段はなかなか言葉に出して言えない家族への感謝の気持ちが素直な言葉で綴られ、子どもたちが朗読すると、会場は微笑ましく温かい空気に包まれました。
 電子メールやSNSに慣れてきた昨今、はがきという限られたスペースに文字を綴られた手書きの言葉は、新鮮な感動を与えてくれます。温かみのあるアナログの世界の魅力に触れながら、家族の絆の大切さと素晴らしさを感じることができました。

 近畿国道協議会の総会と陳情のため上京しました。奈良県は全国でも道路整備の遅れている県です。県としては、京奈和自動車道の早期完成、国道168、169号の整備、名阪国道「オメガカーブ」改良等々を中心に要望しています。本市としては、特に京奈和自動車道、橿原高田IC(インターチェンジ)から橿原北ICの早期開通を強く要望しました。来年御所南ICから五條北ICが4つのトンネルで開通すると、和歌山まで一気に開通することになり、橿原高田ICの更なる渋滞が予想されます。同時に渋滞を避けるために、本道を避けて一般道を通行する車両の増加も予想されます。生活道路の交通量の急増を避ける意味からも、本道の早期完成と側道の整備についてお願いしています。道路行政にはなんと言っても予算の獲得が非常に重要です。今後も予算獲得に向け、地道な陳情活動を根気よく重ねていきたいと考えています。
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posted by 東川 裕 at 11:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする