2018年04月13日

御所市観光のベストシーズン到来

 葛城山のつつじを筆頭に、これからが御所市の観光が最も輝く季節です。
 最近は、県外から観光のお客様や、まだまだ本当に少数ですが海外からも観光で訪れてくださるようになってきました。昨年、京奈和自動車道が和歌山まで開通したことにより、関西国際空港からのアクセスが向上したこともひとつの要因だと思います。京奈和自動車道は関空から奈良県に入ることで、高野山、飛鳥、藤原宮跡の他、吉野・熊野、法隆寺、平城京、平安京などの4つの世界遺産を含み、日本史の年表をたどるような他に類のない道です。
 今後、御所市だけではなく奈良県にとって、海外にもこの道をアピールすることでさまざまな観光戦略につながります。そうなれば御所市の多くの観光資源にも光があたることになります。奈良県をはじめ近隣の市町村、和歌山県内の市町村とも連携したインバウンド戦略を考えたいと思っています。

 これから1年をかけて市制施行60周年の記念事業が展開されます。実行委員会では、既に何度も会議が重ねられ、少しでも良いものにしようと努力されています。
 財政再建の動きから55周年記念事業、流しそうめんでギネスに挑戦と展開されてきた「市民力」は御所市の誇れる大きな財産です。このような市民と行政の協働の形を更にバージョンアップさせるのが、今回の記念事業の目標のひとつでもあります。それが61年目からの新しい御所市に向かう本市独特のスタイルであり、本市が小さいながらも持続していく唯一最良の手法だと思っています。同時に、東京一極集中に対抗してこれからの日本の地方都市が生き残るひとつの術であり、あらゆる面でまちづくりのエンジンとなるのが「市民力」「市民と行政の協働」ではないでしょうか。
 そんな意味も含めて、この60周年記念事業をオール御所市で楽しみたいと思います。

posted by 東川 裕 at 17:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月02日

「61年目の当事者として」

 平成30年度の御所市のテーマです。3月31日、市制施行60周年の記念式典を終え、本市は今日から40年後の100周年をめざし、新たな御所市を築いていくことになります。60年前に御所市が誕生したとき、市民や市職員が「少しでも良い御所市にしたい。一丁やったろか」と希望に満ち溢れていたその熱い想いを、今再び、私達はしっかりと受け継ぎ、改めて「誇り」と「夢」を噛みしめながら次の世代に受け渡す準備を進めていかなくてはなりません。「61年目の当事者として」は、市職員一人ひとりがその当事者としての自覚と誇りと責任を持って一丸となるべき年としてのスローガンです。大きな責任を背負っていることは間違いありません。しかし、責任の重さに押しつぶされるのではなく、この時期に当事者として「御所市づくり」に関われることを誇りに思い、職員一人ひとりがやりがいを感じながら前向きに取り組んでほしい。職員にはそのように伝えました。輝く一年にしたいと思っています。

 市制施行60周年記念式典には、市内外から多くの方々にご来臨いただき、成功裡に終了することができました。葛城川の桜も、この日を祝うかのように満開に咲き誇り、御所市商工会主催の桜まつりと重なったこともあって、市役所周辺は一日活気に満ちていました。式典では荒井奈良県知事、奥野総務副大臣、田野瀬衆議院議員、川口県議会議員、松井奈良県市長会会長からご祝辞を賜り、お祝いの言葉と御所市に対するエールをいただきました。その後、近鉄・JR御所駅周辺の将来の整備計画イメージをわかりやすく映像化したVR(バーチャル リアリティ)映像をお披露目し、多くの方々からお褒めの言葉を頂戴しました。今後の駅前周辺のまちづくりのベースとして活用してまいります。
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 式典の最後には、記念公演として「九品寺雅楽子ども教室」のみなさんによる雅楽の演奏が行われ、悠久の歴史を感じさせる典雅な音色が会場を包み込みました。
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 市制60周年記念の佳き日を多くのみなさんと晴れやかに迎えた今、あらためて「自然と笑顔があふれる誇れるまち」をめざし、市民のみなさんとともに一歩ずつ素晴らしい歴史を重ねていきたいと思います。式典にご参加いただきましたみなさまに心から御礼申し上げます。
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posted by 東川 裕 at 17:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月27日

まもなく市制施行60周年

 平成29年度が終わろうとしています。一年間、多方面にわたりお世話になり、心より御礼申し上げます。3月31日には市制施行60周年の記念式典を開催し、4月から始まる平成30年度は、未来の御所市に向かう61年目の新しいスタートです。60年前の御所市をスタートさせた先人達の想いを振り返り、この重要な時期を市長という立場で迎えた当事者として気を引き締めて進んでいきたいと思います。みなさまのより一層のご理解ご協力をお願いいたします。
 市役所では人事異動の内示があり、引き継ぎ等で慌ただしくなっています。本年度で退任される桝田教育長の後任には秋元教育長が就任されます。桝田教育長の3年間のご労苦に感謝し、更なるご活躍をお祈りいたします。秋元氏は御所市の小学校で長年教鞭を執られ校長も経験され、教育委員会でも課長職を勤められた、御所市の教育に熱い想いをお持ちの方です。私自身の大きな課題でもある御所市の教育力向上や新しい学校づくりに力を発揮いただけるものと思います。

 先日、公民館の発表会で「スポーツ吹矢」を経験する機会がありました。まぐれで良い成績だったこともあり、実際経験して想像以上に何倍も楽しく感じました。この競技は誰でも手軽に楽しめ、呼吸法による健康効果や精神力・集中力を高め、様々な世代が参加できます。また、別の日に「ペタンク」の大会にもお邪魔しました。県内各地から100名を超える大勢の方々が参加され盛大に開催されていました。
 このような手軽なスポーツは健康の効果はもちろんですが、何よりも仲間づくり、コミュニティの醸成に大きな効果があると思います。参加されている方はみなさん笑顔で楽しんでおられ、外出・適度な運動・おしゃべりと健康寿命を延ばす条件を楽しんで実践されています。公民館活動などでこの他にもこのような機会はたくさんあると思います。ぜひ積極的にご参加ください。
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posted by 東川 裕 at 19:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月07日

集える場所

 3月3日(土)、4日(日)の2日間、新地商店街で「2日間だけのオープンシャッター」が開催されました。この取り組みは、県と市、商店街、商工会、そして奈良ブランド支援事業の参加事業者、商人塾の塾生との「協働」によって行われています。
 今回は、「立ち飲みカフェ」や「将棋会館」が限定でオープンし、大勢の人でにぎわいました。「立ち飲みカフェ」では、お酒を通してあっという間に輪が広がり、初めて会った人たちがギターを片手に歌を歌って盛り上がる場面も。また、空前の将棋ブームということもあり、「将棋会館」では大勢の人が真剣な表情で対局を楽しんでいました。御所市出身のプロ棋士、増田裕司さんの指導もいただき、市外からの来場者もあって、一日中予想以上のにぎわいを見せていました。
 高齢者と子どもたちが一緒に将棋に興じるほほえましい姿も見ることができるこのような人々の集いの場づくりは、少子高齢化や核家族化が進む中でたいへん重要であると感じています。高齢者には外出のきっかけや脳を活性化させることにつながり、また子どもたちにとっても良い情操教育につながる場であると思います。今後もこのような場づくりを続けていきたいと考えています。
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 先日、ある市民の方から、「インスタントラーメンの粉末スープをひとつまみ残すだけで減塩につながる」と教えていただきました。意外と味わいも変わらずおいしくいただけるようです。減塩運動は、はちまきを締めてがんばるものではなく、少しの工夫や日々の習慣の積み重ねによって成功するものです。麺類のスープを残したり、香辛料や柑橘を塩の代用にすることも大きな効果があるようです。御所市は高血圧症や腎臓疾患の割合が多い自治体です。ぜひみなさんも今日からちょっとした工夫を始めてみませんか。

posted by 東川 裕 at 11:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月05日

御所市市制施行60周年

 いよいよ3月31日に「御所市市制施行60周年記念式典」を挙行いたします。市内外から多くのご来賓にお越しいただき、60年の歩みを振り返りながら先人たちへの感謝と、市民が繋がりながら新しい御所市に向かう姿をお示ししたいと思います。式典では、御所市の玄関口である近鉄御所駅・JR御所駅周辺の将来ビジョンを、バーチャルリアリティの映像で発表する予定です。一部を紹介しますと、国道24号を挟んで離れていますJR御所駅と近鉄御所駅が雨に濡れないアーケードで一体感をもってつながる、そんな計画を描いています。このバーチャルリアリティはクリックひとつで建物を消去したり、位置を変えたりすることが可能で、今後の駅前整備を議論する重要なツールとして使用する予定です。 今後、一年を通じて様々なイベントが実行委員会によって企画されています。(1)市内の子ども達に夢と地元の誇りを未来に向けて共有する「未来ステージ」の開催(2)市内外から2回に分けてウォーキング・おもてなし等を実施し御所市の素晴らしさを内外に発信するイベント(3)御所市の特産でもある「はるさめ」を使ったレシピを募集しPRするイベント等が予定されています。みなさんもぜひご参加ください。

 御所市市制施行60周年に合わせて、日本郵便からオリジナルフレーム切手が発売されました。市内の名所旧跡や季節の風景・歳時をモチーフに、葛城高原自然つつじ園、高天寺橋本院、船宿寺、九品寺、高鴨神社、鴨都波神社ススキ提灯献灯行事、葛城一言主神社、茅原の大とんど、安楽寺塔婆、彼岸花と大和三山などでデザインが構成されています。御所市を代表する美しい風景に、その素晴らしさを改めて自慢したくなります。中和地域の98の郵便局、日本郵便のネットショップでも購入できます。ぜひご購入いただき、手紙に添えて御所市のPRにお使いください。
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 3月1日から全国のコンビニで住民票の写しと印鑑登録証明書が交付可能となりました。午前6時30分から午後11時まで、簡単な操作により200円の手数料(市役所では300円)で交付されます。セキュリティ対策も万全で、コンビニのマルチコピー機にデータは一切残りません。ただし、利用にはマイナンバーカードが必要ですが、残念ながら御所市のカード普及率は11%。今後、マイナンバーカードを用いたサービス内容も拡充されると考えられます。まだお持ちでない方は、これを機会に是非カードを取得してください。
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posted by 東川 裕 at 18:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする