2017年04月14日

御所中心市街地地区のまちづくりに関する連携協定書

 先日、標題の長いタイトルの協定書について、近鉄、JR西日本、奈良県、御所市の4者で締結式を行いました。この協定書は、既に締結した「奈良県と御所市のまちづくり基本協定書」を踏まえ、前述の4者が協力しながら、近鉄御所駅及びJR御所駅を含む御所中心市街地地区のまちづくりに関する取り組みを推進することを目的としています。2つの駅を中心に利用者の利便性を向上させ、にぎわいの創出や来訪者の拡大を目指して「まちづくり」を展開するというものです。具体的には @近鉄御所駅の駅舎を北へ移動し、東西に人の流れをつくる AJR御所駅の西側に改札口を設ける という計画で、これを中心に周辺のまちづくりへと繋げていくことになります。駅を中心に鉄道事業者と自治体が共同でまちづくりをすすめることは、奈良県ではあまり行われておらず、御所市にとっても初めての経験です。長年の懸案事項であった近鉄・JR御所駅周辺のまちづくりが、やっと一歩を踏み出しました。本年度から基本計画を策定していく予定です。
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 急激な少子高齢化が進む御所市ですが、本市に限らず、高齢者の方々が住み慣れた地域で自立した生活を続けられるようになることは、全国の自治体の大きな課題となっています。支える側と支えられる側に分かれるのではなく、地域のあらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら自分らしく活躍できる地域社会の実現を目指さなければなりません。
 4月から介護予防・日常生活支援総合事業が始まり、市が行う介護予防事業(65歳以上の人を対象)で、幅広いサービスを受けることができるようになっています。そのなかでも介護予防教室については、誰もが取り組みやすい「いきいき百歳体操」などの普及に力を入れ、「ただ参加するだけの教室」から、地域住民のみなさんが主体となって「地域のコミュニティづくりにつながるような活動支援」に一新しました。年齢を重ねても地域全体が健康で明るく生き生きと暮らせる御所市を目指し、一人でも多くのご参加をお待ちしております。

posted by 東川 裕 at 17:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする