2017年07月24日

御所ラグビーフェスティバル

 7月21日から28日まで「御所ラグビーフェスティバル」が開催されています。花園の常連校35校が全国各地から参加し、選手、監督、コーチ、スタッフ、保護者で約4,000人が朝町の市民運動公園に集います。県立御所実業高校グラウンドでの試合も含め、20分の練習試合が合計200試合以上繰り広げられ、選手の技術向上はもちろんですが、審判、コーチ、トレーナーが情報交換をしながらそれぞれスキルアップをめざします。
 このフェスティバルを運営しているのが県立御所実業高校ラグビー部です。選手たちは自分たちの試合だけでなく、OBや保護者のみなさんとともに駐車場や食事の手配、荷物の運搬等様々な形で自主的に運営に携わっています。竹田監督は、こうした活動は大人に成長するためのトレーニングも兼ねているとおっしゃっています。確かにグランドにお邪魔すると大きな声で挨拶があり、誰に言われることなく冷たいお茶を出されて、あらゆる場面で気配りをみせる姿に感心させられることばかりです。市民ボランティアの方々による冷たい野菜や飲み物の「おもてなし」も選手達には大好評。まさにラグビーを媒体として、生徒のトレーニングだけでなく地域とのコミュニティがしっかりと育まれています。高校ラグビーでこれだけのチームが一堂に会し、質の高い練習試合が行われ、地域とのつながりが年々大きくなっている大会は全国でも類を見ません。御所市にとっても大きなメリットがあるこのフェスティバルを市としてできるだけサポートするとともに、参加チームの多くが花園に顔を揃えることを今から楽しみにしています。
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 国に対する次年度の予算要望の陳情が盛んになる時期となりました。奈良県市長会としては、「地方税財政基盤の充実強化について」「医療制度改革等について」「道路の整備及び老朽化対策の促進について」の3点を特に強く要望をしています。御所市としては、京奈和自動車道の橿原高田インターから橿原北インター間の早期開通と同時に、高架下の一般道の整備、子ども医療費の制度改正等について強く要望していくつもりです。数回の上京を予定しており、あらゆる方向からしっかり訴えていきたいと思います。

posted by 東川 裕 at 13:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月10日

京奈和自動車道

 京奈和自動車道の御所南IC−五條北IC間が8月19日に開通します。御所南ICに県内で唯一のパーキングエリアが設置され、少し遅れますが、10月には御所市の地域振興施設も開業します。隣接の情報提供施設とともに御所まちの町屋をイメージした素晴らしいデザインです。一般道からも出入りできるこの施設では、近隣の物産販売やレストラン営業、地域情報発信が予定されています。
 今回の開通で、和歌山から橿原高田ICまでが一本の道で結ばれることになり、御所市と五條市も4つのトンネルでつながります。これによって企業立地促進、救急医療活動への貢献、観光振興等、さまざまなメリットがうたわれています。今までの感覚で御所市はどうしても北への意識が強かったと感じていますが、これからは特に南とのつながりも深くなってくると思います。例えば、関西国際空港へのアクセスは南阪奈道路から阪和自動車道を経由する行程から、京奈和自動車道を南進し一部阪和自動車道を利用して向かう行程も可能になります。時間的に大きな差はなく、料金も格安で通行できます。一方、関西国際空港に到着した旅行客にとっても、京奈和自動車道を北進することによって、高野山、吉野・熊野、神々のふるさと御所市、飛鳥、藤原宮跡、法隆寺、平城宮跡、平安京跡と、沿線で4つの世界遺産をはじめ日本の歴史をさかのぼるコースを楽しめることになります。インバウンドの可能性も大きく膨らみます。この開通を機に沿線の自治体とも連携しながら、単なる道路の完成ではなく、この道路をより有効的に活用する施策を考えていきたいと思います。
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posted by 東川 裕 at 17:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月07日

豪雨災害

 九州北部で大きな豪雨災害が発生しました。信じられないような光景がテレビで映し出され、恐怖を感じ被害の甚大さに驚きました。この度の災害でも、高齢者の方々が多く犠牲になられたようです。心からご冥福をお祈りいたしますとともに被災者の方々にお見舞いを申し上げます。
 本市でもこのような災害はいつ起こるかもしれません。その時に備えて、もしもの時の準備と対策は常に心がけていなければならないと改めて感じました。その際に気になるのが、高齢者や寝たきりの方、障害をお持ちの方等の避難困難者への対応です。市役所でも一定の避難困難者のリストは所有していますが、全ての方々に100%対応するのはなかなか難しいのが現状です。その時に最も力になるのが「ご近所力」です。実際これまで発生した日本の大きな災害において、最も多い第一救助支援者は近隣の住民というデータがあります。「隣のおばあちゃんはいつもあの場所で寝ている」「この時間ならあそこにいるはず」といった情報は近隣の方でしか持ち合わせていないのが事実であり、そのような情報こそが救助作業でもっとも重要なものなのです。社会情勢の変化でそのようなコミュニティのあり方も変化してきていますが、互助力の重要性、それ以外にもあらゆる場面で見直されている「ご近所力」の重要性を訴えていきたいと思います。

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 「ヘルプカード」をご存知でしょうか。障害をお持ちの方が災害時や日常生活の中で困ったときに提示し、必要な支援や配慮を周囲に求めるために携帯するカードで、緊急連絡先や必要な支援内容などを書き込めるようになっています。前述の災害時などには、障害をお持ちの方だけでなく、一人住まいの高齢者の方にも大変役に立つカードです。現在、市役所の福祉課及び高齢対策課で配付していますので、ぜひご利用下さい。

posted by 東川 裕 at 13:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする