2017年07月10日

京奈和自動車道

 京奈和自動車道の御所南IC−五條北IC間が8月19日に開通します。御所南ICに県内で唯一のパーキングエリアが設置され、少し遅れますが、10月には御所市の地域振興施設も開業します。隣接の情報提供施設とともに御所まちの町屋をイメージした素晴らしいデザインです。一般道からも出入りできるこの施設では、近隣の物産販売やレストラン営業、地域情報発信が予定されています。
 今回の開通で、和歌山から橿原高田ICまでが一本の道で結ばれることになり、御所市と五條市も4つのトンネルでつながります。これによって企業立地促進、救急医療活動への貢献、観光振興等、さまざまなメリットがうたわれています。今までの感覚で御所市はどうしても北への意識が強かったと感じていますが、これからは特に南とのつながりも深くなってくると思います。例えば、関西国際空港へのアクセスは南阪奈道路から阪和自動車道を経由する行程から、京奈和自動車道を南進し一部阪和自動車道を利用して向かう行程も可能になります。時間的に大きな差はなく、料金も格安で通行できます。一方、関西国際空港に到着した旅行客にとっても、京奈和自動車道を北進することによって、高野山、吉野・熊野、神々のふるさと御所市、飛鳥、藤原宮跡、法隆寺、平城宮跡、平安京跡と、沿線で4つの世界遺産をはじめ日本の歴史をさかのぼるコースを楽しめることになります。インバウンドの可能性も大きく膨らみます。この開通を機に沿線の自治体とも連携しながら、単なる道路の完成ではなく、この道路をより有効的に活用する施策を考えていきたいと思います。
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posted by 東川 裕 at 17:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする