2019年08月02日

おもてなしの心意気

 市外から来られたお客様に、御所市の魅力を問われたとき、思わず時間を忘れて熱く語ってしまいます。歴史や神社仏閣、自然、地場産品についてはもちろんのことですが、一番の魅力を尋ねられたときは迷わず「人です」と答えています。
 さまざまな形での強い「市民力」は本市の自慢できる財産のひとつだと思っています。同時に、他の市には見られない強い「おもてなし」のDNAも脈々と受け継がれているように感じます。
 古代、市内の神社仏閣で旅の人をもてなしていた歴史、市の文化財にも指定されている「文政13年のおかげ参り施行関係文書」では、他の地域では見られないレベルのおもてなしが行われています。御所市には、歴史的に「おもてなし」の心意気が引き継がれてきたのは間違いない事実です。市外のお客様に時間を忘れて語り込んでしまう私の習性も、先人達のDNAの仕業なのかもしれません。急激な人口減少や少子高齢化が叫ばれる中、その危機感に目を背けることなく対応してかなければならないのは当然ですが、同時にこのように先人達から引き継いだすばらしい歴史や誇れるDNAは、決して忘れてはならない本市の財産だと感じています。

posted by 東川 裕 at 14:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする