2020年08月06日

感染拡大にそなえた心構え

 新型コロナウイルス感染症の拡大状況が全国的に明らかに次の段階に入ったようです。特に都市部では、PCR検査が広まったうえに陽性率が高くなるなど、急激に感染者が増えています。本市は、市民のみなさんのご協力のもと、現在、県内の市では唯一感染者ゼロを継続していますが、いずれは感染者が確認されることも容易に想像できます。その時に備え、今から行政として次のようなことをしっかりと意識しておかなければなりません。
「新しい生活様式」のなかで、一つは、感染予防の意識を緩めることなく、「市民を感染から守る」ということ。今まで以上に市民に寄り添う姿勢で「市民の生活を守る」ということ。そして感染者が出た場合の対応として、「感染を広げない」と同時に「感染者を守る」ことも重要になってきます。どうしても市内で最初の感染者はさまざまな意味で注目され、プライバシーや人権を無視した噂などがSNSで拡散されるなど、重大な人権問題につながりかねません。デマや不確かな情報に惑わされず、人権侵害につながることのないよう、市・県など行政機関からの正確な情報に基づいた冷静な行動をお願いいたします。
奈良県内の感染者の感染経路を見ると、その多くが大阪市内での飲食や会食などの影響を受けています。県内でも、友人との交流や職場、家庭での感染が目立ち始めています。このようなことも踏まえ、まずは私たち一人ひとりが「新しい生活様式」をしっかりと心がけ、経験のない厳しいコロナ禍の夏を乗り切ることが大切です。引き続き、市民のみなさまのさらなるご協力をお願いいたします。
 

posted by 東川 裕 at 16:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする