2017年07月07日

豪雨災害

 九州北部で大きな豪雨災害が発生しました。信じられないような光景がテレビで映し出され、恐怖を感じ被害の甚大さに驚きました。この度の災害でも、高齢者の方々が多く犠牲になられたようです。心からご冥福をお祈りいたしますとともに被災者の方々にお見舞いを申し上げます。
 本市でもこのような災害はいつ起こるかもしれません。その時に備えて、もしもの時の準備と対策は常に心がけていなければならないと改めて感じました。その際に気になるのが、高齢者や寝たきりの方、障害をお持ちの方等の避難困難者への対応です。市役所でも一定の避難困難者のリストは所有していますが、全ての方々に100%対応するのはなかなか難しいのが現状です。その時に最も力になるのが「ご近所力」です。実際これまで発生した日本の大きな災害において、最も多い第一救助支援者は近隣の住民というデータがあります。「隣のおばあちゃんはいつもあの場所で寝ている」「この時間ならあそこにいるはず」といった情報は近隣の方でしか持ち合わせていないのが事実であり、そのような情報こそが救助作業でもっとも重要なものなのです。社会情勢の変化でそのようなコミュニティのあり方も変化してきていますが、互助力の重要性、それ以外にもあらゆる場面で見直されている「ご近所力」の重要性を訴えていきたいと思います。

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 「ヘルプカード」をご存知でしょうか。障害をお持ちの方が災害時や日常生活の中で困ったときに提示し、必要な支援や配慮を周囲に求めるために携帯するカードで、緊急連絡先や必要な支援内容などを書き込めるようになっています。前述の災害時などには、障害をお持ちの方だけでなく、一人住まいの高齢者の方にも大変役に立つカードです。現在、市役所の福祉課及び高齢対策課で配付していますので、ぜひご利用下さい。

posted by 東川 裕 at 13:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする