2017年10月31日

台風襲来

 2週続けて台風が駆け抜けました。御所市では、幸いにも人的被害はありませんでしたが、床上・床下浸水17件、山崩れ55件等、総計157件の被害通報がありました。市内5か所で通行止め、葛城山登山道の崩壊、避難所への避難者は最大43人にのぼり、ここ数年の台風の中では最も大きな災害となりました。台風21号は、衆議院議員選挙投票日と重なり、復旧作業、現場のパトロール、土のう作り、避難所開設、電話対応等々、選挙の作業が終わってから駆けつけてくれた職員も含め、徹夜の対応となりました。今回は特に曽我川周辺の水害や山麓の土砂崩れが多く発生し、改めて河川・山の災害対策の重要性を感じました。
 復旧にはかなりの時間を要すると思われます。復旧作業と同時に、被害状況をまとめて、国や県に支援の要望をしていこうと思います。災害対応は市民の生命と財産を守るという市役所として最も重要な仕事の一つです。今回の経験や反省を踏まえ、更に体制を強化させたいと思います。
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 毎年、「ふれあいスクールミーティング」として市内の小学校に出向き、高学年を対象に行政の仕組みや市の財政状況、そして御所の素晴らしさを伝えています。
 名柄小学校では、防災に重点を置いた学習に取り組まれています。先日のふれあいスクールミーティングでは、御所市で起こった過去の災害、災害時の市役所の対応、災害に対する心がけなどについて私からお話しさせていただきました。子ども達は最後まで熱心に耳を傾けてくれ、今度、改めて学習の成果を報告してくれるようです。地域を愛するという観点からも、小学生が地域の防災について考えることは大変意義深いと思います。彼らの報告を今から楽しみにしています。
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posted by 東川 裕 at 17:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする