2018年01月29日

頑張れ TAKU!

 4年前のソチオリンピック銅メダルに続き、平昌オリンピック、スノーボードの日本代表に平岡卓君が選ばれました。2月13日に予選、14日に決勝の予定です。アザレアホールでのパブリックビューイングも計画しています。本番に強い実力を発揮して、悔いのないパフォーマンスで、前回同様、日本中に世界中に「御所」の名前を轟かせてほしいものです。地元愛の強い平岡君。市を挙げて応援したいと思います。

 特別交付税の陳情で上京しました。特別交付税は、都市部と地方の格差是正を図る一つの方法として、災害被災や人口、市税収入等さまざまな要因を考慮して国から交付される、御所市にとって無くてはならない貴重な財源です。本市は年に約14億円の交付を受けていますが、平成27年から28年で4.6%の減額となってしまいました。御所市は県内でも突出した交付額となっていますが、不本意ながらそれに依存した予算編成となっており、減額されるとその分がダイレクトに収支に影響する構造となっています。今後、国の動きは徐々にこのような特別交付税から事業に応じて交付される交付金にシフトしていくことになりそうです。言い換えれば、市町村の自主性が重視され、やる気のある自治体にはしっかりと応援するということです。大きな事業が控えている中、本年度から使えるようになった「過疎債」と合わせ、積極的に交付金や補助金などの財源を探求し、合理的な財政運営が求められています。
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 国では、地方への交付税や交付金をめぐって、地方への配慮を求める総務省と国の財政再建を第一に考える財務省の間で激しい議論が繰り返されます。その中のひとつが「地方は基金をしっかり積んでいるので国からの交付金や交付税は減額すべき」という議論です。
 確かに地方はここ数年で確実に基金の額を増やしています。御所市においても平成20年度に約7.1億円であった基金を平成28年度には33.7億円まで積み立てることができました。しかし、この基金はまさに地方の努力によって積み上げたものであり、年々増える社会保障に充てたり、これから大きな事業を展開する上で必要となる貴重な財源です。平成30年度は何とかこの議論の壁を乗り越えましたが、6月に予定されている、いわゆる「骨太の方針」にどのように盛り込まれるかが注目されるところです。基金については、ただ単に積み上げてきたものではなく、それぞれの事業に充てるという目的を明確にしておくことが必要だと考えています。

posted by 東川 裕 at 16:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする