2019年02月06日

平成31年度予算案

 平成31年度予算案の市長査定が終了しました。大型懸案事業の予算をはじめ新しい公共交通関連、産業集積地関連、公共施設の修繕、治水対策の他、幼児教育無償化やプレミアム商品券等の国の施策に関するものなど、補助金や過疎対策事業債などを有効に活用しながら、平成30年度よりもやや膨らみ一般会計で約160億円になりそうです。これからさらに精査を加え3月議会に上程、議論されることになります。
 本市の財源の中で欠かすことのできない特別交付税の確保や過疎対策事業債の恒久化については国に強く要望しています。国のレベルでは地方一般財源については昨年を少し上回る額を確保できたようですし、奈良県が特に力を入れていた、東京都と奈良県で6倍の格差があった地方法人二税の偏在も県内総生産ベース(3.17倍)以下まで是正されました。昨年続発した自然災害の復旧に向けた地方財源として必要な特別交付税も700億の補正予算が組まれています。しかし、消費税増税時に予定されている幼児教育無償化やプレミアム商品券などは制度設計が甘く、国の施策に伴う地方の負担増加は免れない状況です。市長会等を通じて国に対して強く要望していますが、スピード感のある情報収集が求められます。また平成31年度に関しては、元号の変更や消費税増税、10日間の大型連休などを控えており、例年にない混乱も予想されます。次年度に向けてしっかりと確認し、十分な準備に当たるように指示しました。

 「第72回金剛葛城山下一周駅伝大会」兼「第8回奈良県知事杯駅伝大会」が107チーム参加のもと、大きな盛り上がりの中で無事終了しました。
 今年は例年になく暖かい気候となり、選手のみなさんはコンディションを整えるのが大変だったのではないでしょうか。1分1秒の記録の更新をめざすチーム、最後までタスキを繋ぐことが目標のチーム、とにかく仲間と駅伝を楽しむチーム。各チームが目標をめざし、大会を楽しんでおられました。
 例年のように多くのボランティアの方々がゴールや沿道でおもてなしをしてくださり、陰で支えてくださる多くのみなさんの協力によって大会が成立します。長らく刻まれてきた72回という数字は、95回という歴史を持つ箱根駅伝に引けを取らない伝統を有し、違った趣のあるすばらしい大会です。長い歴史を支えてこられた多くの方々に改めて感謝し、この伝統をしっかりと次代に繋いでいきたいと思います。
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posted by 東川 裕 at 17:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする