2019年03月08日

新年度事業と組織の見直し

 本年度の最終月です。行政にとって最も内容の濃い3月は、年度の締めくくり、次年度の流れと予算を提案する3月議会、次年度への引継ぎ作業、24日には市制施行60周年記念事業のファイナルイベントも開催されます。
 3月議会で上程する予定の一般会計の総額は前年比7.2%増の約160億円で、平成14年度以降では最大の額となっています。主なものを挙げますと、近鉄御所・JR御所駅周辺整備事業に係る技術支援、都市計画変更業務、JR御所駅西口広場と跨線橋の測量設計、火葬場整備事業用地造成設計や建設の基本設計、健康増進施設関連の解体費、アザレアホールの改修設計、老人福祉センターの改修工事、旧葛中学校解体工事等々、大きなハード事業が並びます。特に大型事業については年度ごとにスケジュールが徐々に明確になっており、またソフト事業も将来を見据えたものが多く、予算書を見ていると様々な動きがいよいよスタートする緊張感を感じます。1年間、テーマとして掲げてきた「61年目の当事者として」の締めくくりという意味からも、気持ちを込めて平成最後の年度末を過ごしたいと思います。

 これからの行政のテーマとして「量より質」ということを掲げています。次年度からの大きなテーマであり、より具体的な施策が求められます。そんな動きを進めていく上で大切なことは @データや統計をしっかりと活用して、確実なエビデンス(根拠)とそれに基づく方向性を示すこと A情報に敏感になり、それを御所バージョンに加工すること B何より市民の側に立って現場を知ること C今後の展開を予測し、将来の変化に対応できるよう備えること そのようなことが「質」の施策を進めていく上でのヒントになると考えています。

 次年度から市役所の組織を少し見直します。多くの大型投資的事業を進めていく上で、事業の円滑な推進を図るため相互支援体制を構築しやすいように心がけ、組織の再編を行います。市民のみなさまには、当初は戸惑われることがあるかもしれませんが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

posted by 東川 裕 at 16:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする