2018年02月13日

平岡卓君 感動と元気をありがとう

 平岡卓君が平昌オリンピックで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。惜しくも決勝に進むことはできませんでしたが、多くの人々に感動を与えてくれました。彼は出発前「とにかくオリンピックという大舞台で元気に楽しんでいる姿を御所市の皆さんに見てほしい」と言っていました。有言実行。4年前に引き続き御所市民、特に子どもたちに大きな感動と元気を与えてくれたと思います。
 いつも御所市のことを心から愛してくれている卓君。今後の更なるご活躍を祈っています。感動をありがとう。お疲れ様でした。

 第71回金剛葛城山下一周駅伝大会兼第7回奈良県知事杯駅伝大会が寒風吹きすさぶ中、盛大に開催されました。開会式では吹雪となり、私の知っている限りでは最も寒い大会だったように思います。それでも選手のみなさんは御所の美しい景色の中を元気に走り抜けていました。一分一秒を意識して記録に挑戦するチーム、仕事仲間やサークル仲間で仲良く楽しく参加するチーム、様々な目標をもって125チームがエントリー。参加者に少しでも温まってもらおうとするボランティアのおもてなし。裏方でこの大会を支える役員の方々。沿道で選手を一生懸命に応援してくださる市民のみなさん。たくさんの力がひとつになって71回という日本でも有数の誇れる伝統の大会となりました。スポーツは理屈なしで人を元気づけてくれる力を持っており、御所市は小さな市ですがこの力では他市に勝っているものがあります。来年のこの大会も多くの方々の参加により、一層の盛り上がりで伝統を積み重ねていきたいと思います。

 3月17日からJR御所駅は待望のICカード対応可能となります。このたび、JR和歌山線のダイヤ改正と合わせて高田駅〜五条駅間の全ての駅にICカード改札機が設置されます。また、この機会にJR御所駅の西側に改札口を設置することになりました。近鉄との乗り継ぎが大変便利になりますのでご利用ください。
 これは昨年、JR西日本、近畿日本鉄道、奈良県、御所市の4者で締結した協定書に基づくもので、今後少しずつではありますが、本市の新しい中心市街地の形が見えてくると思います。ご期待ください。

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2018年01月29日

頑張れ TAKU!

 4年前のソチオリンピック銅メダルに続き、平昌オリンピック、スノーボードの日本代表に平岡卓君が選ばれました。2月13日に予選、14日に決勝の予定です。アザレアホールでのパブリックビューイングも計画しています。本番に強い実力を発揮して、悔いのないパフォーマンスで、前回同様、日本中に世界中に「御所」の名前を轟かせてほしいものです。地元愛の強い平岡君。市を挙げて応援したいと思います。

 特別交付税の陳情で上京しました。特別交付税は、都市部と地方の格差是正を図る一つの方法として、災害被災や人口、市税収入等さまざまな要因を考慮して国から交付される、御所市にとって無くてはならない貴重な財源です。本市は年に約14億円の交付を受けていますが、平成27年から28年で4.6%の減額となってしまいました。御所市は県内でも突出した交付額となっていますが、不本意ながらそれに依存した予算編成となっており、減額されるとその分がダイレクトに収支に影響する構造となっています。今後、国の動きは徐々にこのような特別交付税から事業に応じて交付される交付金にシフトしていくことになりそうです。言い換えれば、市町村の自主性が重視され、やる気のある自治体にはしっかりと応援するということです。大きな事業が控えている中、本年度から使えるようになった「過疎債」と合わせ、積極的に交付金や補助金などの財源を探求し、合理的な財政運営が求められています。
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 国では、地方への交付税や交付金をめぐって、地方への配慮を求める総務省と国の財政再建を第一に考える財務省の間で激しい議論が繰り返されます。その中のひとつが「地方は基金をしっかり積んでいるので国からの交付金や交付税は減額すべき」という議論です。
 確かに地方はここ数年で確実に基金の額を増やしています。御所市においても平成20年度に約7.1億円であった基金を平成28年度には33.7億円まで積み立てることができました。しかし、この基金はまさに地方の努力によって積み上げたものであり、年々増える社会保障に充てたり、これから大きな事業を展開する上で必要となる貴重な財源です。平成30年度は何とかこの議論の壁を乗り越えましたが、6月に予定されている、いわゆる「骨太の方針」にどのように盛り込まれるかが注目されるところです。基金については、ただ単に積み上げてきたものではなく、それぞれの事業に充てるという目的を明確にしておくことが必要だと考えています。

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2018年01月12日

平成30年成人式

 1月8日、平成30年の成人式が御所小学校で挙行され、市内で274人の新成人が誕生しました。華やかな晴れ着や凜々しいスーツに身を包んだ彼らの姿を見ていると、若々しさの中にも頼もしさを覚えます。お祝いのあいさつで、新聞の記事を引用しながら「一人ひとりが大志、野心、夢を抱き、失敗を糧にして、誇りと感謝の気持ちを持って進んでください」と伝えました。今年、御所市は市制施行60周年を迎えますが、100周年をめざし、当事者としてこれからの御所市を支えていくのは間違いなく彼らです。「御所市の未来は自分たちにかかっている」そういう思いを胸に、これから出会うさまざまな物事を自分ごととして、しっかり見据えていってほしいと願っています。
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 年始から新春の集いや賀詞交歓会等が続き、年頭のご挨拶をさせていただく機会が多くありました。やはり「市制施行60周年」の話題になりますが、前回も申し上げたように、お話しする度に、御所市をスタートさせた先人達に思いが巡ります。当時の社会情勢は今とは大きく違いますが、市民も市役所職員も「素晴らしい御所市を我々の手で築き上げよう」という熱い思いに満ちあふれていたことと思います。初代市長である故岸本清隆氏もそうであったに違いありません。私は今、その時の岸本市長の心意気に学び、御所市をスタートさせた市長としての熱い思いを引き継ぎながら、市民のみなさんとともに御所市の「還暦」を迎え、次の御所市へ向かう新たな一歩を踏み出していきたいと思っています。

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2018年01月04日

明けましておめでとうございます

 平成30年の輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。市制施行60周年の節目の年である御所市にとって、そして皆様一人ひとりにとって充実した素晴らしい一年になりますようにお祈りいたします。

 今年3月、御所市は市制施行60周年を迎えます。このタイミングに巡り合った私達はどのようにこの節目を捉えたらいいのでしょうか。人間で言えば「還暦」。十二支を5回繰り返し、新たな人生に生まれ変わると言われます。60年前には想像もつかなかった今の社会情勢の中で、新しい御所市に向かってここで一旦リセットし、生まれ変わるという意識も確かに大切でしょう。5大事業に代表されるハード事業の推進もその一つだと思います。私はこの節目を「地方自治の原点に立ち返る時」であると感じています。60年前、市民は、そして職員は、どのような想いで御所市をスタートさせたのでしょうか。新しく誕生した御所市をこよなく愛し、誇りに思い、「少しでも良い御所市にしたい。一丁やったろか」と腕まくりをして希望に満ち溢れていたに違いありません。先人達のその熱い想いを再び今の私達が受け継ぎ、改めて「誇りと夢」を噛みしめながら次の世代に受け渡す準備をしなければなりません。今年一年、そんな想いを胸に市民のみなさんとともに、次の御所市に向かって確実に歩を進めるつもりです。ご理解ご協力をお願いいたします

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2017年12月28日

一年間ありがとうございました

 平成29年、さまざまな出来事がありました。
1月
・第96回全国高等学校ラグビー全国大会で御所実業高校が3位
2月
・映画「天使のいる図書館」全国上映
4月
・過疎自立促進対策特別措置法の改正により過疎地域に指定
・御所市、奈良県、JR西日本、近畿日本鉄道の4者によるまちづくり連携協定締結
6月
・やまとクリーンパーク竣工
8月
・京奈和自動車道の御所南I.C−五條北I.C間が開通
10月
・台風21号、22号が相次いで接近
・衆議院議員選挙
11月
・御所南P.Aに地域振興施設「御所の郷」オープン
・はがきの名文コンクール表彰式

 一年があっという間に過ぎていったように思います。来年は5つの重点事業を具体的に進めなければなりません。そのための新年度予算編成の仕事が目の前に迫っています。いつも以上に重要な予算として、しっかりと取り組んでいきたいと思います。また、来年3月31日には御所市市制施行60周年式典も控えています。年明けからエンジン全開で頑張る所存です。皆様のより一層のご理解ご協力をお願いいたします。
 新しい年が皆様にとって素晴らしい年となりますよう心からご祈念申し上げ、今年最後のブログといたします。
 一年間ありがとうございました。

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2017年12月13日

地方自治法施行70周年

 地方自治法施行70周年を記念して国や県で式典が行われ、地方自治の進展に功績があったとして、本市から川口正志県議会議員と「かづらき煌ネットワーク」が総務大臣表彰を受賞されました。
 地方自治法は、昭和22年に日本国憲法と同時に施行され、市町村の事務事業、手続き等の根本がこの法律に基づいて定められています。その後、幾度かの改正を繰り返しながら戦後の日本の地方自治の確立に大きな役割を担ってきました。その法案づくりには、本市の名誉市民である故奥野誠亮先生も中心的役割を果されました。
 70周年を機にさまざまなデータが出されていますが、その中で1つの数字に注目しました。それは市町村数の変動です。明治21年に約71,300あった町村が、市町村制の制定により約15,800に減少し、昭和22年のこの法律施行と合わせて約10,500に、更に昭和と平成の2度の大合併を経て現在の1,718の市町村数となりました。平成の合併があまり進まなかった奈良県では、県と市町村、市町村同士がさまざまな形で連携・協力し合いまちづくりを進めていく「奈良モデル」というシステムが誕生し、新しい地方自治の形として注目を浴びています。それ以上に興味を持ったのは、明治の合併時には小学校を構成する範囲を、昭和の合併時には中学校を構成する範囲をひとつの自治体の目安にしたと言われていることです。それだけ教育というものを大切にし、「わがまちの子どもはわがまちで育て、その子ども達にわがまちを託す」といった意識が働いていたように思います。
 社会情勢の変化でそのままの意識を今の時代に当てはめるのは無謀だと思いますが、急激な少子化の中で、市町村間でサービスの優劣だけでそのパイを奪い合うのではなく、「自分たちのまちの子どもを責任を持って育てる」という意識を地域全体で共有することが大切であり、東京一極集中が進む今こそ、日本中の地方が本腰を入れて取り組まなければならないと感じています。

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2017年11月27日

「御所の郷(さと)」オープン

 京奈和自動車道の御所南PA(パーキングエリア)に11月17日、待望の地域振興施設「御所の郷」がオープンし、にぎわっています。この施設は、御所市の素晴らしい地場産品や農産品、観光のPRのほか、吉野地域への玄関口として奈良県南部の魅力も発信できる重要な拠点であると考えています。また、関西国際空港とも直結となりますので、国内外からの観光でお越しになる人の増加も大いに期待できます。京奈和自動車道からは、上り線(北行き)しか利用できず、一日も早くフルインターになるよう要望しています。一般道からも出入りできますので、新鮮な地元野菜の販売コーナーやおいしいフードコートなど、ぜひお立ち寄りください。
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 「第3回はがきの名文コンクール」表彰式が11月19日、郵便名柄館で行われました。「私の願い」をテーマに、全国から3万通のはがきが郵便名柄館に届き、審査員の吉本ばななさん、斉藤孝先生、堺屋太一先生により選ばれた作品の受賞者が全国各地から参加くださいました。
 それぞれの素晴らしい作品が朗読されると、いつも目頭が熱くなります。個人的には101歳の女性が書かれた「恋をしたい」という名文に大変心を打たれました。もちろんご本人も元気に神戸から参加くださいました。メールやSNSが主流の昨今だからこそ、アナログの世界により魅力を感じるのかもしれません。この素晴らしい企画がさらに盛りあがり、「はがき」という媒体で多くの方々と御所市との縁がつながればと願っています。
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 今年も御所実業高校ラグビー部が花園への切符を手に入れました。決勝の天理高校戦をご覧になった方も多いのではないでしょうか。花園での1勝よりも難しいと言われる奈良県大会の決勝戦では、後半で19対0をひっくり返した見事な逆転勝ち。今年は花園出場は厳しいと言われていた中で、最後まであきらめない彼らの粘りに大いに勇気をいただきました。惜しくも敗れた天理高校のためにも、奈良県代表として花園での活躍を願わずにおられません。市を挙げて応援したいと思います。

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2017年11月13日

霜月祭

 11月12日、霜月祭(そうげつさい)、食と農のフェスタ、Go-say(ごせ)ラグビーマルシェが同時に開催されました。天候にも恵まれ、県外からも多くの方がお越しくださり、御所まち一帯が大勢の人で賑わい、活気に満ちた一日となりました。
 市長に就任するはるか昔、19年前に霜月祭の立ち上げに加わった私にとっては、年々盛大に開催されることに大きな喜びを感じています。20数年前、年間数十万人も訪れる葛城山の登山客に、何とか町の中まで来てほしいと、先輩の作った拙い御所まちの絵地図を葛城山の登山口、ロープウェイ駅で配布したのが始まりでした。
 ある時から、画材道具やカメラを持って、私の実家の角から御所まちに入っていく人を見かけるようになり、その方に声を掛けたところ、「素晴らしいまち並みですね」「貴重な町家がたくさん現存してますね」という意外な答えが。半信半疑でというより、むしろ騙されたと思って、仲間と町を歩いてみました。普段、車で行き交い「古めかしいまち」といった印象しかなかったまちが、ゆっくり歩くことで「意外とおもしろいまち」に変わりました。「これはいけるかも知れない」。みんなで話し合い、吉祥草寺にお願いして山伏さん達に近鉄駅前から歩いてもらうように交渉したり、町家の方に玄関先を公開してもらえるようにお願いしました。それから様々な企画が生まれ、住民の方々が自らイベントを盛り上げるようになって、今に至っています。
 このイベントが長年続いているエネルギーの源となっているもの、それは訪れてくれる方々が「素晴らしいまちですね」と誉めてくださる喜びと、来ていただいた方に楽しんでほしいという気持ちだと思っています。
 時が流れて様々な新しい企画が生まれても、第一回から変わらないコンセプトは「故郷の誇りとおもてなしの心」です。当初、市の広報紙に掲載されたキャッチコピーは「帰って来いや今日だけは いっぺん来いよ 霜月祭」でした。今でも、まちづくりの原点は「故郷の誇りとおもてなしの心」にあると信じています。
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2017年10月31日

台風襲来

 2週続けて台風が駆け抜けました。御所市では、幸いにも人的被害はありませんでしたが、床上・床下浸水17件、山崩れ55件等、総計157件の被害通報がありました。市内5か所で通行止め、葛城山登山道の崩壊、避難所への避難者は最大43人にのぼり、ここ数年の台風の中では最も大きな災害となりました。台風21号は、衆議院議員選挙投票日と重なり、復旧作業、現場のパトロール、土のう作り、避難所開設、電話対応等々、選挙の作業が終わってから駆けつけてくれた職員も含め、徹夜の対応となりました。今回は特に曽我川周辺の水害や山麓の土砂崩れが多く発生し、改めて河川・山の災害対策の重要性を感じました。
 復旧にはかなりの時間を要すると思われます。復旧作業と同時に、被害状況をまとめて、国や県に支援の要望をしていこうと思います。災害対応は市民の生命と財産を守るという市役所として最も重要な仕事の一つです。今回の経験や反省を踏まえ、更に体制を強化させたいと思います。
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 毎年、「ふれあいスクールミーティング」として市内の小学校に出向き、高学年を対象に行政の仕組みや市の財政状況、そして御所の素晴らしさを伝えています。
 名柄小学校では、防災に重点を置いた学習に取り組まれています。先日のふれあいスクールミーティングでは、御所市で起こった過去の災害、災害時の市役所の対応、災害に対する心がけなどについて私からお話しさせていただきました。子ども達は最後まで熱心に耳を傾けてくれ、今度、改めて学習の成果を報告してくれるようです。地域を愛するという観点からも、小学生が地域の防災について考えることは大変意義深いと思います。彼らの報告を今から楽しみにしています。
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2017年10月16日

ご無沙汰してしまいました

 多忙を言い訳に1か月以上も更新が滞ってしまい、失礼しました。
 9月終盤から、議会、台風、体育祭、上京、祭り等々、時間に追われておりました。10月から11月にかけてもさまざまな楽しいイベントが開催されます。ぜひご参加ください。

 先日、市内の中学生・高校生と、御所市の将来についてじっくりと話す機会がありました。まず驚かされたのは、私の中高生時代と全く異なり、それぞれの課題に対してしっかりと自分の考えを持ち、それを解りやすく相手に伝えることができるということです。人口減少、少子高齢化、税収の減少等を抱えながら、今後の御所市はどのようなビジョンを展開すれば良いのか。20年、30年先の当事者として、彼らなりの、と言ってもかなり高度な視点で問題意識を持ち、大人とは少し違った価値観で“将来”を捉えています。最も印象に残っているのは、さまざまなマイナス要因をプラスに転じさせることが大切であり、これからは「量より質」の価値観を持つことが大切であるということです。根底には彼らはみんな「御所市が好き」という思いと、ふるさとへの「誇り」を持っていることがわかり、大変うれしく頼もしく感じました。彼らのような世代の若者と話すことは、新しい発見や気付きがあり、大変勉強になります。このような機会をまた持ちたいと思います。

 今年も鴨都波神社の秋季大祭に氏子として参加しました。暑いくらいの晴天に恵まれ、私は樽御輿の担当として中学生や高校生たちと一日「御所まち」を練り歩きました。年ごとに盛況になり、数百人規模で御輿巡行が行われるこの祭りは、県内でも類を見ない盛大な祭りに成長しました。氏子を中心にさまざまな年齢層の人々が祭りに携わり、無事に、盛況に祭りが行われるように協力し合いながらそれぞれの役割を担います。そこに「祭り」を媒体とした多くのコミュニティが生まれ、市外からの参加者や見学者も加わり、その輪がさらに広がります。大きな祭りでも小さな祭りでも必ずそのようなコミュニティが生まれ、地域に対する愛着や誇りが芽生え、世代間のつながりや伝承がいずれ大きなまちづくりにつながります。祭りは伝統であり、いつまでも守り続けたい地域の宝だと思います。
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2017年09月11日

イベントの秋

 9月、10月、11月とさまざまな催しが開催されます。その中のひとつ、『Go-Sayラグビーマルシェ 〜にぎわい市場〜』が9月10日に開催されました。中心市街地の賑わいづくり、地元の農産品や食材のPR、「ラグビーのまち御所」のPR、そして何よりも多くの人々に楽しんでいただくことが目的です。今回は、元ラグビー日本代表選手の大畑大介さんがお越しくださいました。テレビでもおなじみのイケメンだけあって、多くの女性ファンも集まり、大畑さんもスポーツマンらしく爽やかに優しく対応してくださいました。ラグビーというスポーツのおもしろさ、ラグビーワールドカップ2019日本大会の効果等について楽しくお伺いできました。Go-Sayラグビーマルシェは、今後10月8日、11月12日、12月10日にも開催予定で、トップリーガーや女子ラグビー選手、御所実業高校ラグビー部等が参加くださいます。もちろん美味しい食材、新鮮な農産品も多数出店しますので、ぜひお越しください。
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 この他、家族みんなで楽しめる「市民ふれあい体育祭 陸上の部(10月1日)」、サンダル履物をはじめ地場の産品が勢揃いする「地場産品展示即売会(11月4日、5日)」、御所まち一帯に大勢の人が訪れ、地域を挙げてのおもてなしがいっぱいの「御所まち霜月祭(11月12日)」なども開催されます。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。

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2017年08月25日

市制施行60周年

 御所市は来年3月31日をもって市制施行60周年を迎えます。
 昭和33年3月31日、秋津村、掖上村を含む南葛城郡御所町と葛村、葛上村、大正村が合併し、県内8番目の市として発足しました。60年という長きにわたり、多くの先人達のたゆまぬ努力の積み重ねの上に今の御所市があります。3月31日に予定されている式典は、先人達への感謝と未来への希望を表現できればと考えています。そして次年度にはいくつかの記念事業が計画されています。
 先日、昨年の「流しそうめんでギネス世界記録に挑戦」に携わっていただいた多くのメンバーが中心となり、「御所市制施行60周年記念事業実行委員会」が設立されました。「おもてなし」「子ども」「グルメ」等のキーワードで様々な企画案が検討されています。流しそうめんの時のように、再び御所市がひとつになり、子どもから大人までが想い出に残るような、そして未来に繋がるような記念事業が開催されることを今から楽しみにしています。

 その実行委員会でも話題になったのですが、みなさんは日本で製造される「はるさめ」の60%が、奈良県の御所市と桜井市で造られているのをご存知でしょうか。大変手間のかかる製造工程で、純国産は非常に貴重ですが、県内には会社が5社あり、その内の2社が御所市にあります。特に市内の2社は伝統的な製法を守りながら現在も操業されています。市民のみなさんでも認知されている方は少ないようですが、今後、全国に自慢できる御所市の貴重な特産品として、このような機会に広く発信できればと考えています。

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2017年08月08日

京奈和自動車道トンネル防災訓練

 いよいよ今月19日に京奈和自動車道の御所南IC−五條北IC間が開通となります。これに先立ち、8月5日、巨勢山トンネルでの事故を想定した防災訓練が行われました。訓練には、奈良県広域消防組合、御所市消防団、DMAT(災害派遣医療チーム)、国土交通省(奈良国道事務所)、奈良県警、御所市等が参加し、各組織・団体が連携しながらきびきびと救助活動を行う姿を見て、大変頼もしく感じました。
 今回の開通により、市としても県としてもさまざまな効果が期待できますが、その分交通量も増え、事故の可能性も高くなります。県内でも数少ない高規格道路のトンネルを有する自治体として、関係団体が連携して有事に備える重要性を痛感しました。

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 平成28年度の経常収支比率が判明しました。104.0%、非常に厳しい数字です。経常支出が変わらないのに、地方交付税(依存財源)の減額と市税(自主財源)の落ち込みというダブルパンチの収入減が響いています。ちなみに平成26年度の御所市のGDP(総生産)は685億円、県内総生産の約2%弱で12市中11位。成長率はマイナス2.2%。1人あたりの市民所得平均は188万1千円(県民所得平均は253万4千円)で12市中11位と低い状況にあります。そのうえ、市内に大きな企業が少ないことも併せて、税収が低迷している要因となっています。今後大きな事業を多数控えている中で、このまま何もしなければ10年前の早期健全化団体の状況に戻ってしまいかねません。
 これを回避するには、新しい「過疎対策債」を有効に使いながら、税収を増やす施策や定住・交流人口増を一歩ずつ目指す施策を地道に行うしか手立てはありません。
 御所市への移住につながるようなイメージアップを図り、働く場所を確保して定住者を増やすことで、市民全体の所得を上げていく。また、生かし切れていない観光資源をPRする「観光の力」を磨き上げ、発信すると同時にその受け皿を整えるなど、さまざまなツールを駆使して観光客や来訪者を増やし経済効果を生む。
 当たり前のことですが、これらに真剣に取り組み、地道な努力と新しい切り口でチャレンジを繰り返すことが、御所市の大きな課題であることは間違いありません。

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2017年07月24日

御所ラグビーフェスティバル

 7月21日から28日まで「御所ラグビーフェスティバル」が開催されています。花園の常連校35校が全国各地から参加し、選手、監督、コーチ、スタッフ、保護者で約4,000人が朝町の市民運動公園に集います。県立御所実業高校グラウンドでの試合も含め、20分の練習試合が合計200試合以上繰り広げられ、選手の技術向上はもちろんですが、審判、コーチ、トレーナーが情報交換をしながらそれぞれスキルアップをめざします。
 このフェスティバルを運営しているのが県立御所実業高校ラグビー部です。選手たちは自分たちの試合だけでなく、OBや保護者のみなさんとともに駐車場や食事の手配、荷物の運搬等様々な形で自主的に運営に携わっています。竹田監督は、こうした活動は大人に成長するためのトレーニングも兼ねているとおっしゃっています。確かにグランドにお邪魔すると大きな声で挨拶があり、誰に言われることなく冷たいお茶を出されて、あらゆる場面で気配りをみせる姿に感心させられることばかりです。市民ボランティアの方々による冷たい野菜や飲み物の「おもてなし」も選手達には大好評。まさにラグビーを媒体として、生徒のトレーニングだけでなく地域とのコミュニティがしっかりと育まれています。高校ラグビーでこれだけのチームが一堂に会し、質の高い練習試合が行われ、地域とのつながりが年々大きくなっている大会は全国でも類を見ません。御所市にとっても大きなメリットがあるこのフェスティバルを市としてできるだけサポートするとともに、参加チームの多くが花園に顔を揃えることを今から楽しみにしています。
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 国に対する次年度の予算要望の陳情が盛んになる時期となりました。奈良県市長会としては、「地方税財政基盤の充実強化について」「医療制度改革等について」「道路の整備及び老朽化対策の促進について」の3点を特に強く要望をしています。御所市としては、京奈和自動車道の橿原高田インターから橿原北インター間の早期開通と同時に、高架下の一般道の整備、子ども医療費の制度改正等について強く要望していくつもりです。数回の上京を予定しており、あらゆる方向からしっかり訴えていきたいと思います。

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2017年07月10日

京奈和自動車道

 京奈和自動車道の御所南IC−五條北IC間が8月19日に開通します。御所南ICに県内で唯一のパーキングエリアが設置され、少し遅れますが、10月には御所市の地域振興施設も開業します。隣接の情報提供施設とともに御所まちの町屋をイメージした素晴らしいデザインです。一般道からも出入りできるこの施設では、近隣の物産販売やレストラン営業、地域情報発信が予定されています。
 今回の開通で、和歌山から橿原高田ICまでが一本の道で結ばれることになり、御所市と五條市も4つのトンネルでつながります。これによって企業立地促進、救急医療活動への貢献、観光振興等、さまざまなメリットがうたわれています。今までの感覚で御所市はどうしても北への意識が強かったと感じていますが、これからは特に南とのつながりも深くなってくると思います。例えば、関西国際空港へのアクセスは南阪奈道路から阪和自動車道を経由する行程から、京奈和自動車道を南進し一部阪和自動車道を利用して向かう行程も可能になります。時間的に大きな差はなく、料金も格安で通行できます。一方、関西国際空港に到着した旅行客にとっても、京奈和自動車道を北進することによって、高野山、吉野・熊野、神々のふるさと御所市、飛鳥、藤原宮跡、法隆寺、平城宮跡、平安京跡と、沿線で4つの世界遺産をはじめ日本の歴史をさかのぼるコースを楽しめることになります。インバウンドの可能性も大きく膨らみます。この開通を機に沿線の自治体とも連携しながら、単なる道路の完成ではなく、この道路をより有効的に活用する施策を考えていきたいと思います。
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2017年07月07日

豪雨災害

 九州北部で大きな豪雨災害が発生しました。信じられないような光景がテレビで映し出され、恐怖を感じ被害の甚大さに驚きました。この度の災害でも、高齢者の方々が多く犠牲になられたようです。心からご冥福をお祈りいたしますとともに被災者の方々にお見舞いを申し上げます。
 本市でもこのような災害はいつ起こるかもしれません。その時に備えて、もしもの時の準備と対策は常に心がけていなければならないと改めて感じました。その際に気になるのが、高齢者や寝たきりの方、障害をお持ちの方等の避難困難者への対応です。市役所でも一定の避難困難者のリストは所有していますが、全ての方々に100%対応するのはなかなか難しいのが現状です。その時に最も力になるのが「ご近所力」です。実際これまで発生した日本の大きな災害において、最も多い第一救助支援者は近隣の住民というデータがあります。「隣のおばあちゃんはいつもあの場所で寝ている」「この時間ならあそこにいるはず」といった情報は近隣の方でしか持ち合わせていないのが事実であり、そのような情報こそが救助作業でもっとも重要なものなのです。社会情勢の変化でそのようなコミュニティのあり方も変化してきていますが、互助力の重要性、それ以外にもあらゆる場面で見直されている「ご近所力」の重要性を訴えていきたいと思います。

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 「ヘルプカード」をご存知でしょうか。障害をお持ちの方が災害時や日常生活の中で困ったときに提示し、必要な支援や配慮を周囲に求めるために携帯するカードで、緊急連絡先や必要な支援内容などを書き込めるようになっています。前述の災害時などには、障害をお持ちの方だけでなく、一人住まいの高齢者の方にも大変役に立つカードです。現在、市役所の福祉課及び高齢対策課で配付していますので、ぜひご利用下さい。

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2017年06月27日

「やまとクリーンパーク」竣工

 長年の懸案事項でありましたごみ焼却施設「やまとクリーンパーク」が完成し、6月24日、竣工式を迎えました。平成6年から稼働していたクリーンセンターは老朽化が進み、維持管理費が財政的にも大きな負担となっていましたが、同じ悩みを抱える田原本町、五條市と広域で2市1町がタッグを組み、国や奈良県の支援もいただきながら、このたびめでたく新施設の竣工を迎えることができました。
 平成23年に御所市と田原本町で一部事務組合を設立、翌年には五條市も加わり「やまと広域環境衛生事務組合」を設立、より一層の建設費や運営コストの削減、環境負担の低減が可能になりました。広域化を図り熱エネルギーから電気をつくるという循環型社会の形成に寄与することで国の交付金を受け、ごみ処理広域化にかかる「奈良モデル」第1号の施設として奈良県からも大きな支援をいただきました。何よりも地元自治会のみなさまには長期にわたり度重なるご協議をいただき、絶大なご尽力、ご協力をいただきました。改めて感謝申し上げますとともに、まだ残された課題もあり、運営上も更なるご協力をお願いしなければなりません。より一層のご理解とご協力をお願いいたします。施設では見学の受付も行っています。環境問題を考える絶好の施設です。多くのみなさまに親しんでいただける施設としても、ぜひ一度ご見学ください。
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 第3回「はがきの名文コンクール」の作品募集が始まっています。新聞やポスターでご覧になった方もいらっしゃると思いますが、今回のテーマは「わたしの願い」です。今まで毎回3〜4万通の作品が全国各地から郵便名柄館に送られてきました。受賞作品の発表は東京で、表彰式は御所市郵便名柄館で行われ、全国から受賞者の方がお越しくださいます。このたびNHK出版から、今までの受賞作品を一冊の本としてまとめられました。作品発表や授賞式の時に作品が朗読され、そのたび目頭を押さえて感動していましたが、この本を通しても感動が蘇ります。また、これまでの受賞作品は「はがきの名文コンクール」のホームページでも紹介されていますので、是非一度ご覧ください。そして、「わたしの願い」をはがきに書いて郵便名柄館までお送りください。今回もどんな感動作品に出会えるのか楽しみです。
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posted by 東川 裕 at 16:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月12日

新しい学校づくり

 御所市PTA連絡協議会主催の「みんなで語る御所市の小・中学校トークセッション」が先日行われ、私もパネラーとして参加しました。冒頭、私から御所市の子どもの数の減少状況や学校規模適正化推進会議等の提言について説明し、教育を地方創生の柱としてオール御所で取り組んでいきたい旨の話をしました。この問題はなかなか進展が見えない現状で、厳しいご意見もたくさんいただいています。長い目でしっかりと進めていかなければなりません。どこにどのような学校を建て、通学はどう確保するのかといったハード面と、どんなカリキュラムの学習を行うのかといったソフト面の課題があります。ハード面では主に行政がリーダーシップを担うことになると思います。それに対して、ソフト面については「御所市の将来のためにどんな学校がいいのか」を保護者だけでなく、子どもからお年寄りまですべての市民のみなさんが「自分たちの新しい学校をみんなでワクワクしながら楽しく考える」そんな気持ちでいろいろな意見を出していただきたいと考えています。越えるべきハードルは多く、長い時間を要しますが、そのプロセス自体が新しい御所市づくりに繋がり、地方創生の柱になっていくと信じています。トークセッション参加者の予想以上の盛り上がりに、新しい学校づくりに向けた有意義で実りの多い場となったと感じました。
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 6月6日、第87回全国市長会議に出席しました。全国814の市区から市区長が一堂に会し、国に対して、東日本大震災からの復旧・復興等に関する決議、地方創生の推進等に関する決議、持続可能で安定的な社会保障制度の構築に関する決議等の6つの決議、土地利用行政のあり方に関する特別提言等が承認されました。私が参加した分科会では、生活保護制度などの社会保障に関する議論がなされ、私からは生活保護の問題について、負のスパイラルを根本から回避するためにも就学前を含む教育の重要性を訴えました。
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posted by 東川 裕 at 17:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

近畿市長会

 第124回近畿市長会総会が兵庫県淡路市で開催されました。私は28年度から当会の副会長を拝命しており、副会長として最後の勤めとなりました。近畿各府県の111市の長が一堂に会し、「都市行財政制度の改善について」等、政府に要望する6議案の他、今回は「2025日本万国博覧会の大阪・関西誘致に関する決議」も行われました。このような機会は、国・政府の動向を知り、幅広く情報を得ることができる有意義なもので、また各市長と対話する中で、たいへん勉強になることも多くあります。東京の一極集中による弊害が叫ばれる中で、111の市長が団結して近畿をしっかりと盛り上げていく必要性を強く感じました。

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 荒井奈良県知事の県政報告会がアザレアホールで開催され、私も参加しました。知事からは1時間余りにわたり熱心に県政についての報告が行われ、「住んでよし、働いてよし、訪れてよし」の三方よしをめざす県の課題、目標、成果がわかりやすく説明されました。会の終了後、「ごせまち」から商店街を知事ご夫妻とともに私も一緒に散策しました。道中、知事は様々なまちづくりのアイデアを出されていました。以前お伝えしましたが、御所市は中心市街地のまちづくりについて奈良県と協定を結んでおり、平成29年度と30年度で基本計画を策定する予定です。また、JR西日本、近鉄、県、御所市で御所駅前の整備について協定書を締結しました。荒井知事は運輸省(現国土交通省)のご出身で、鉄道とまちづくりを組み合わせることは官僚時代からの得意分野でもあります。今後、知事とも意見を交わしながら、御所市の玄関口である近鉄・JR御所駅周辺のまちづくりを進めていきたいと思います。
 また、新地商店街では、5月27日と28日限定で、奈良県の実験店舗が4つのエリアでオープンします。県産の靴下、葛菓子、貝ボタンなどの地場産品の店、旬の野菜の店、生活工芸の店、改装・リノベーション提案の店など、個性豊かでおしゃれな店が2日間限定で出店されます。みなさん、ぜひ訪ねてみてください。

posted by 東川 裕 at 09:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月17日

葛城山ツツジ

 一目百万本。葛城山のツツジ開花がピークを迎えています。私も14日の日曜日早朝から登り、見事な赤い絨毯を楽しんできました。一面の圧倒される迫力から満開のように感じましたが、近づいてみるとまだまだ蕾も多く、8分咲きのようでした。途中、兵庫県豊岡市から来られた女性の方々とお会いしましたが、美しい景色に感動しておられました。下山後の訪問先を迷っておられたので、思わず「御所自慢」をして、市内の観光名所をお勧めしました。市外の方に御所の素晴らしさをお褒めいただき、故郷自慢をするのは何とも言えない快感です。同時に、自慢できる御所市の素晴らしさを改めて感じることができました。
 葛城山のツツジは今でも見事な景色に違いありませんが、小さい頃から見慣れた私にとっては、赤い色がほんの少しですが鮮やかさを欠いてきたように感じます。実際、樹齢50年を超える老木となってやや元気がなくなってきているため、国の交付金を活用して剪定等の作業をしています。50,000uにも及ぶことから整備には時間がかかりますが、御所市の誇れる財産をしっかりと次代に守り伝えていきたいと思います。
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 最近、高齢者を狙った振り込め詐欺の被害が県内で続出しています。御所市でも今年に入って2件の事案が発生し、数百万円の被害が出ました。警察官や市役所職員、銀行員、家族になりすまし、巧みに現金を振り込ませたり、金融機関で引き出させたりするものです。警察や市役所、銀行から現金を振り込んだり、引き出すように指示する電話がかかってくることは絶対にありません。「自分は大丈夫」と思い込まず、もし電話で突然お金のことを言われたら、いったん電話を切ってご家族やご近所に相談し、必ず警察へ連絡すること。「代理人が行くからお金を渡して」「○○までお金を持ってきて」と言われても決して信用しないでください。渡したお金は戻ってきません。周りのお年寄りの方にも是非お声がけください。

posted by 東川 裕 at 10:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする