2016年11月28日

はがきの名文コンクール 表彰式

blog郵便名柄館.jpg


 昨年に続き、「第2回はがきの名文コンクール」の表彰式が「郵便名柄館」で開催され、北海道から九州まで、日本各地から受賞されたみなさんがお越しくださいました。
 限られたスペースに綴られた文章は、見事に読み手の心に入り込み、それぞれの作品が朗読されると、一人ひとりの人生模様を垣間見るようで、会場に集うみなさんは思わず微笑んだり、目頭を押さえたり、ひとときの暖かい空気が会場に流れました。
 はがきに綴られた言葉には、デジタルの時代に忘れられがちなアナログの本当の素晴らしさを感じることができます。先の東京での発表式でも、すでに作品を拝聴していましたが、素晴らしい作品に改めて聴き入り、込み上げる熱いものを抑えられませんでした。「はがきの名文コンクール」ホームページに今回の受賞作が掲載されていますので、みなさんもぜひご一読ください。
 全国から3万通ものはがきが、御所市の「郵便名柄館」まで届けられ、受賞者のみなさんがこの縁で御所市を訪れてくださいます。堺屋太一先生の故郷を思う気持ちで始まったこの事業は、御所市の名前を全国に発信し、受賞者のみなさんが表彰式で本市を訪れてくださることから、御所市のPRにも大きく貢献しています。この事業はしっかりと続けていくべきだと強く感じています。
blog281128はがき大賞.jpg

 奈良県では、県全体を元気にしていくため、奈良のPRや魅力向上に寄与する活動や地域での社会貢献、また元気や感動を与えてくれるような活動を行っている個人または団体を「あしたのなら表彰」として、また年齢を重ねた「美しさ」を感じさせ、憧れるようなシニアを「ならビューティフルシニア」として顕彰しています。今年、「あしたのなら表彰」に鴨の宮若衆会が、「ならビューティフルシニア」に伏見の亀谷音一さん(102歳)がそれぞれ選ばれ、御所市でダブル受賞となりました。
 亀谷さんは、毎年高齢者慰問でもお会いしていますが、山仕事と県を代表する腕前のグラウンド・ゴルフで鍛えたはつらつとした方で、まさに健康長寿の手本のような方です。
blogビューティフルシニア表彰亀谷さん.jpg
 鴨の宮若衆会は、鴨都波神社の祭礼行事の盛り上げに大きく寄与しています。なかでも県の無形民俗文化財に指定されている「ススキ提灯献灯行事」は、彼らの見せ場であり、NHK地域伝統芸能まつりや奈良県大立山まつり等に出演するなど、その名を広く知られています。私自身も、氏子としてこの会の設立に携わっており、今回の受賞は個人的にもたいへん嬉しいものです。
 このように市民のみなさんが奈良県を代表する賞を受賞されることは、御所市の誇りであり自慢です。益々のご活躍をお祈りします。
blog1128若衆会.jpg

posted by 東川 裕 at 15:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月18日

奥野誠亮先生 ご逝去


 御所市の名誉市民であり、日本を代表する政治家の奥野誠亮先生がお亡くなりになられました。
 自治省の前身である内務省に入省以来、官僚として数々の要職を務められ、政治家に転向してからは生涯無派閥を貫き、文部大臣や法務大臣などの要職を歴任されました。そのぶれることのない政治姿勢は後の多くの政治家にも多大な影響を与えられました。また、現在の地方財政の基盤を築かれた功績は大きく、伝説の人として今も総務省の多くの官僚に敬愛されていました。
 一方、故郷御所市をこよなく愛され、霜月祭に帰郷して多くの市民とふれあうことを楽しみにされていたようです。年を重ねられても周りへの気遣いを忘れず、いつも優しい笑顔で迎えてくださいました。7月に上京してお会いしたのが最後となりましたが、流しそうめんでギネスに挑戦する話を楽しそうに聞いてくださり、美味しそうにアイスクリームを召し上がっておられた姿が忘れられません。
 偶然、お亡くなりになられた時、上京して奥野信亮代議士とご一緒していた私は、奥野誠亮先生の御所市に対する想いを感じずにおられませんでした。御所市の誇りであり、日本の発展に大きく寄与されたご功績に、改めて心から感謝と敬意を表しますとともに、衷心よりご冥福をお祈りいたします。 合掌

posted by 東川 裕 at 15:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月11日

ふれあいスクールミーティング


 毎年、市内の小学校に出向いて、「ふれあいスクールミーティング」を実施し、高学年を対象に行政のしくみや財政状況、そして地元の素晴らしさを伝えています。この授業を通して、地域や学校、先生、友達、家族、そして自分自身に「誇り」を持ち、それぞれに「夢」を重ねることの大切さを子どもたちに伝えるのが目的です。
 今回は秋津小学校に伺い、「秋津」や「蛇穴」という名前の由来、数々の古墳、京奈和自動車道などについて話し、歴史上このエリアが日本を代表する素晴らしい地域であること、地域を誇りに思い愛することの大切さを話しました。子ども達は目を輝かせ、熱心に耳を傾けてくれます。また、的を得た高度な質問も出て、私自身も勉強になりました。
 昨今、人口という数の理論のみで地方創生が語られがちですが、同時に質の大切さを強く感じています。日本中の地方が、それぞれ自分の地域を誇りに思い愛することを、教育の現場や家庭、地域で子ども達に伝えていくことがますます重要になってくると考えています。地域の宝である子ども達に、そのことをしっかりと伝えるのが私たち大人の大切な役割だと思います。
1111-1.jpg 1111-2.jpg

 次年度の予算編成がこれから本格的に始まります。平成27年度決算までは、順調に継続して黒字を計上できましたが、経常収支比率では99.6%とまだまだ厳しい財政運営が続いています。また、先日発表された平成27年国勢調査の結果では、御所市は5年間で11.3%の人口減というショッキングな数字が示され、御所市まち・ひと・しごと創生総合戦略を確実に進めることが急務となっています。同時に、今後は6月に表明した5つの重点事業に代表される第5次総合計画に掲げた事業を着実に推し進めなければなりません。予算編成方針では、経常収支比率97%を下回るように努力しながらも、それぞれの事業が進む予算を示すように指示しました。来年の2月初旬にかけて、市役所の仕事の中で最も重要な作業のひとつが続きます。

posted by 東川 裕 at 15:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月02日

地方税財政に関する要望


 地方税財政に関し、「ゴルフ場利用税の存続・堅持」「償却資産に対する固定資産税の堅持」「地方消費税の清算基準の見直し」の3点について、自民党税制調査会の宮沢洋一会長、高市早苗総務大臣他、県内選出の国会議員の皆さんに要望してきました。
 ゴルフ場利用税については税収の7割が所在市町村に交付され、御所市では平成27年度で約1,100万円の税収がありました。ゴルフ場所在地の自治体は過疎地域で財源の乏しい自治体が多く、ゴルフ場があることで、アクセス道路の維持管理や治水等の災害防止対策等の行政需要に対応しなければなりません。ゴルフ場利用税は、消費税との二重課税、あるいはスポーツ振興の妨げになっているため廃止すべきとの声もありますが、消費一般に課せられる消費税とは課税根拠が異なり、ゴルファーには十分な担税力があります。また、18歳未満の年少者や70歳以上の高齢者には非課税とする配慮がされています。
 地方消費税の清算基準については、最終消費地で計上される仕組みでないため、県外消費率の高い奈良県にとっては十分な制度とは言えません。簡単に言えば、大阪で買ったカバンを奈良県で使っているのに消費税は大阪でのカウントになります。平成27年度に一定の見直しはされましたが、まだまだ不十分です。これから税制調査会で議論が展開されますが、引き続きしっかりと声を上げていかなければなりません。

 東京日本橋の「奈良まほろば館」で、昨年に続き、御所市のキャンペーンを行いました。日本橋三越の前、東京の一等地に位置し、多くの買物客で賑わう奈良県のアンテナショップです。御所市の柿やお米の販売を行い、また、市の文化財課による古代豪族の葛城氏に関する講演会を開催しました。昨年に開催したときも大勢の「御所ファン」で賑わいましたが、今回も受講者の約6割の方が既に御所市を訪れた経験をお持ちで、みなさん古代史談義に花を咲かせていました。首都圏での御所市の人気ぶりに驚くとともに、この潜在力をしっかり生かしていきたいと強く感じました。
1102-1.jpg

posted by 東川 裕 at 17:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

はがきの名文コンクール


 「第2回はがきの名文コンクール」の受賞者発表会が東京で開催されました。これは御所市名柄に住まわれていた作家の堺屋太一氏のご提案で昨年から行われているコンクールです。今年も全国から約3万通の心温まる作品が、郵便名柄館に送られてきました。今年のテーマは「明日への願い」。発表会には堺屋氏の他、高市総務大臣、日本郵便株式会社の横山社長も出席してくださいました。
 受賞作品には、短い文章の中にそれぞれの人生模様が見事に表現されていて、作品が朗読されると会場の人々の涙を誘いました。11月27日には郵便名柄館で表彰式が予定されており、全国から受賞者みなさんがお越しくださいます。みなさん、御所市に大変興味を持っておられ、今から楽しみにして下さっています。
 また、御所モラロジー事務所が主催の「家族へ感謝ハガキ」の表彰式があり、市内の小学生の感謝の気持ちがこもった素晴らしい作品が表彰されました。普段はなかなか言葉に出して言えない家族への感謝の気持ちが素直な言葉で綴られ、子どもたちが朗読すると、会場は微笑ましく温かい空気に包まれました。
 電子メールやSNSに慣れてきた昨今、はがきという限られたスペースに文字を綴られた手書きの言葉は、新鮮な感動を与えてくれます。温かみのあるアナログの世界の魅力に触れながら、家族の絆の大切さと素晴らしさを感じることができました。

 近畿国道協議会の総会と陳情のため上京しました。奈良県は全国でも道路整備の遅れている県です。県としては、京奈和自動車道の早期完成、国道168、169号の整備、名阪国道「オメガカーブ」改良等々を中心に要望しています。本市としては、特に京奈和自動車道、橿原高田IC(インターチェンジ)から橿原北ICの早期開通を強く要望しました。来年御所南ICから五條北ICが4つのトンネルで開通すると、和歌山まで一気に開通することになり、橿原高田ICの更なる渋滞が予想されます。同時に渋滞を避けるために、本道を避けて一般道を通行する車両の増加も予想されます。生活道路の交通量の急増を避ける意味からも、本道の早期完成と側道の整備についてお願いしています。道路行政にはなんと言っても予算の獲得が非常に重要です。今後も予算獲得に向け、地道な陳情活動を根気よく重ねていきたいと考えています。
1024-1.jpg 1024-2.jpg 1024-3.jpg

posted by 東川 裕 at 11:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月11日

秋祭り


 秋祭りシーズン。市内各所でも五穀豊穣に感謝し、賑やかに秋祭りが営まれています。私も、鴨都波神社秋祭り御輿渡御(みこしとぎょ)に氏子として毎年参加しています。今年も中学生の樽みこし担当として、一日御所まち一帯を練り歩き、楽しいひとときを過ごせました。
 各地で毎年開催される祭りは、多くの人々の手によって長い伝統を守っておられます。その最大の魅力は、当日も含め準備から後片付けまで、祭りを実施するために多くの人々が携わり、世代を越えて、その地域の、場合によっては地域外からもコミュニティが生まれることだと思います。8月に行われた「流しそうめんでギネスに挑戦」もそうですが、「イベント」を通して様々な絆が広がり、その力が地域の力に成長していくのだと思います。高齢化が著しく、御輿の担ぎ手がいなくなるなど、伝統の継承が難しく運営は大変かもしれませんが、地域の方々が工夫しながら、ぜひ、歴史あるこの素晴らしい「イベント」を継承していただきたいと願っています。


 御所市国民健康保険には、次のようなデータがあります。
・「がん」「動脈硬化症」の受診率は、県平均を2割以上も上回っている。
・男性の外来医療費は高いものから「糖尿病」「高血圧症」「慢性腎不全」「脂質異常症」「大腸がん」の順。
・女性の外来医療費は高いものから「高血圧症」「糖尿病」「脂質異常症」「慢性腎不全」「乳がん」の順。
・特に生活習慣病では、県平均を上回っているものが多い。
・1人あたりの医療費は、県内2位の高さ。(国保+後期高齢)
・中でも入院医療費が高い。
 このような状況から、御所市では生活習慣病の予防が大切であることが分かってきました。生活習慣に関わる要素として食生活、運動、睡眠、たばこ、アルコール、歯の健康等があげられますが、本市では、あらゆる生活習慣病の要因である高血圧症に着目して、特に「減塩運動」に力を入れたいと思います。以前から、健康食の試食提供と栄養指導を特定健診の実施と同時に行っています。また、これからも市民全般に食習慣の改善を伝えていく必要があると考えています。
 奈良県が平成27年に実施した減塩教室参加者のアンケートでは、減塩の必要性を感じた人は96%、減塩を実行しようと思った人は78%でした。この差の18%の人は「分かってはいるけど、やめられない」というのが本音であり、濃い味付けに慣れている多くの人はそうだと思います。私は、この18%をいかに減塩の実行に繋げるか、その部分をもっと切り込む必要があると考えています。「減塩」を「塩を断つ」というイメージで捉えれば抵抗がありますが、「適切に塩分を摂取しましょう(適塩)」と呼びかければ抵抗も和らぐのではないでしょうか。
 味付けに塩に替わるハーブやコショウなどの香辛料を使用する。肉の脂肪は高血圧の原因となるが、野菜にはコレステロールを下げたり塩分を体外に排出する働きがあるので、野菜を一緒に食べるなど、「無理せず、楽しく、適量を!」という心構えで正しい塩分摂取法を啓発すれば、さきほどの18%を少しでも減らせるのではと考えます。
 そしてもうひとつお伝えしたいことは、昔の食生活を見直して取り入れてみる。一汁一菜の質素な食生活は、生活習慣病とは無縁だったのではないでしょうか。いわゆる「おばあちゃんの知恵」をもう一度、今の食生活に取り入れ、食文化、健康文化として継承していく、このようなことも考えています。

posted by 東川 裕 at 17:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月30日

台風にご注意を


 相次ぐ台風が日本に甚大な被害をもたらしています。
 9月20日には台風16号が本市にも大きな影響を及ぼしました。当日は6時8分に警報が発令され、市役所でも災害対策本部を立ち上げ、午後9時過ぎまで警戒に当たりました。今回は、特に大雨の影響による川の増水、崖くずれ等が発生し、避難勧告や避難指示を出すまでに至りました。幸い人的な被害は免れましたが、床下浸水、崖くずれ、道路の閉鎖、溜池の決壊等が発生しました。
 対策本部では、市内各所に避難所を開設した上で、常時、国土交通省や気象庁が発表するネットのライブ情報で葛城川や曽我川の水位情報や雨雲の状況を壁面に投影し、4班に分かれて市内の巡視を行い、市民の皆さんから入ってくる電話対応をしながら情報を収集し、その都度、現場で土嚢を積んだり、障害物の撤去に当たっています。また、消防や警察、消防団との連携、マスコミへの対応も大切な仕事の一つです。今回は、特に避難勧告や指示を発表したことから、自治会長さんとも連携しながら避難誘導にも当たりました。
 これからの時期も、まだまだ台風が被害を及ぼすことも考えられますし、今までには経験したことのない集中豪雨の可能性もあります。市役所としても精一杯対応に当たりますが、災害対応には一律のルールやマニュアルには限界があります。何よりも大切なのは皆さん一人ひとりの早めの対応と普段からの意識です。一度ご家庭で、もしもの時のことについて話し合われてはいかがでしょうか。
0930-1.jpg 0930-2.jpg

 今年も市内在住の100歳以上の方々を対象に、高齢者慰問をさせていただきました。現在市内で100歳以上のお年寄りは41名。その内、男性は4名。最高齢は109歳のおばあさんです。毎年、皆さんのお元気な姿に驚かされます。待ちきれずに玄関まで迎えに来てくださったり、大きな声でかくしゃくと喋られたり、薄化粧におめかしをして待っててくださったり。元気な方に共通しているのは、みなさん明るく、よくお喋りをされ、にこにこ笑顔だということです。
 人生の大先輩から、たくさんの元気をいただいた一日でした。
0930-3.jpg

posted by 東川 裕 at 17:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

GOSE PRIDE(御所プライド) 市民の集い


 9月10日、大勢の市民のみなさんにご参加いただき、「GOSE PRIDE(御所プライド)市民の集い」が開催されました。
 市民が自らのまちへの誇りを持ち、主体的にまちに関わっていく「シビックプライド」という概念の第一人者である紫牟田伸子さんによる「私達のまちを私達でつくるには」と題した講演の後、「みんなでつくる新しい学校づくり」というテーマで私も参加してトークセッションが行われました。
0913−1.jpg
 このテーマのとおり、これからの御所市の最大課題である「新しい学校づくり」はオール御所市で行っていきたいと考えています。学校関係者だけではなく、そのプロセスを多くのみなさんと共有すること、関わることで「私達の学校」という意識が生まれ、誇りに繋がり、学校運営にも自然に入っていけると思います。

 教育を地方創生の柱として、日本でもモデルとなる学校。将来の市民としての役割を果たせる子どもを輩出する学校。市外の方から羨望の目で見られる学校。市民が支え、集い、関わる学校。そんな学校づくりを目指して、これからオール御所市で御所市オリジナルの新しい学校づくりがスタートします。「数」だけではなく「質」を求める、小さな自治体のチャレンジです。

 紫牟田伸子さんの講演の中で次のような言葉が印象に残っています。「You are your city」「あなたがまちをつくっている」「シビックプライドは地域のビジョンであって国の押しつけでもスタンダードでもない」「私達がつくったものは私達の誇りになる」 
多くの人がこの運動に関わっていただけることを願っています。

posted by 東川 裕 at 16:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月02日

予想以上の反響です


 世界記録達成の反響が未だに大きく、あの瞬間の興奮がまだ冷めません。マスコミやSNSの影響もあり、出会う人出会う人に「ギネス世界記録達成、良かったですね」「御所市の盛り上がりはすごいですね」「御所市の団結力に驚きました」と言っていただき、嬉しい気持ちを抑えきれずにいます。改めて実行委員会のみなさん、ボランティアスタッフのみなさんの偉業に感謝しています。毎月職員に配布する「市長の手紙」でもこの話題にふれ「実行委員会のみなさんが数々の困難に立ち向かいながら、諦めたり、計画を縮小することなく偉業を達成された背景には、彼らの確固たる信念と熱意があり、その貫き通す覚悟がこの事業の成功の原動力となった。私達の仕事にも見習うべきことが多々ある」と伝えました。
 今回大きくパワーアップした、他市に類を見ない市民の力と団結力は御所市の大きな財産です。これからの市政運営にもこの力を存分にお借りして進めていきたいと思います。

guiness6.jpg guiness2.jpg DSC_2022-1.jpg


 9月議会が始まりました。27年度決算の承認をはじめ、各種条例の制定、28年度の補正予算等の重要案件を議論していただきます。27年度の一般会計の実質収支は約11億3千万円と御所市史上はじめて10億を超える黒字を計上することができました。しかし、経常収支比率は目標としていた100%は下回ったものの、99.6%とまだまだ厳しい状況であり、国民健康保険事業特別会計では5億2千万円余りの赤字を計上しています。今後は大型事業を抱え、引き続き厳しい財政運営が続きますが、長期的視野に立って知恵を絞り、特に自主財源の確保と財源の探求に留意しつつ、持続可能な行財政運営に努めていかなければなりません。

posted by 東川 裕 at 17:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月29日

祝 ギネス世界記録達成!


 「世界一」です。御所市の名前が、3,317.7メートルの流しそうめん記録でギネスに掲載されることになりました。実行委員会のみなさんの何か月にも及ぶ想像を超えるハードな準備。1,500名に達するボランティアスタッフの頑張り。多くの協賛企業のご協力。このイベントに関わった全ての方々の努力が報われました。1回目の挑戦は、ゴールの10メートル余り手前でそうめんがストップしてしまい、一時は不穏な空気に包まれました。そして、2回目は時間的にも後のない最後の挑戦。ゴール地点のトランシーバーには「○○メートル通過」「順調です」と逐一経過が伝えられます。それを聞くたびに、長い道のりに張り付いている多くのスタッフ、いい結果を信じて裏方で支えているスタッフ、竹の伐採、加工、セッティング等のこれまで長い期間の苦労等が思い起こされ、目頭が熱くなりました。
 記録認定が決まった時は、皆さん今までの疲れが嘘のように吹き飛び、素晴らしい笑顔に包まれました。当日は夜遅くまで、多くの方々からお祝いの電話やメールをいただき、誇らしい気持ちで余韻に浸ることができました。このイベントで培われた強固な「絆」はまさに御所市の原動力です。この「絆」がより強固に、より広く成長することが御所市の未来に着実に繋がるものと信じています。みなさん、本当におめでとうございました。そしてお疲れ様でした。
0829-1.jpg 0829-2.jpg

 内閣府からの支援で特別参与に就任していただいている(株)電通の林秀一特別参与の仲介で、山本幸三地方創生大臣と面会しました。御所市の現状を説明し、厳しい状況の中で、教育による地方創生にチャレンジすることを訴えました。
 いまや御所市だけではなく、日本の地方自治体の多くが人口減、少子高齢化、厳しい財政運営の問題を抱えながら、消滅可能性都市からの脱却をめざし競い合っています。しかしその中では、「数」の理論が先行し過ぎている危機感があり、今こそ政府としても地方の「質」を高めるべきだと申し上げました。御所市は「教育」というテーマの中で地方創生に取り組む旨を伝え、文部科学省だけでなく、内閣府としても後押しくださるようお願いしたところ、山本大臣からさまざまなアドバイスをいただくことができました。
0829-3.jpg

posted by 東川 裕 at 15:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月17日

「流しそうめんでギネスに挑戦」本番がせまってきました。


 今日現在で、当日のスタッフが1000名を超えたとのこと。このようなことは御所市始まって以来の盛り上がりです。市外での反響も大きく、私もさまざまな場面で「御所市すごい盛り上がってますね」「成功を祈っています!」と声をかけていただきます。もう、ここまで来れば信じるのみです。実行委員会のみなさんの壮絶な努力と綿密な計画準備、猛暑の中、大勢のボランティアのみなさんの頑張りに報いるためにも、当日の成功を心から願っています。今回生まれた市民のつながり、一体感は何ものにも代え難い御所市の大きな財産です。8月27日、みなさんと「世界一」の感動を分かち合いたいと思います。
0817-1.jpg
 急速に進む高齢化のなか、特に認知症に関する課題は、御所市においても重要課題のひとつです。
 わが国では、団塊の世代が75歳を迎える2025年に65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症を発症すると言われており、認知症の人が生活しやすい環境づくりやその家族をサポートする動きが全国的に高まっています。
 本市では地域包括支援センターを高齢者の総合相談窓口とし、認知症サポーター養成講座を開催するなど、地域で支え合う体制づくりを積極的に進めており、少しずつではありますが着実にその効果が見えてきたように感じています。地域に寄り添った福祉の実現には、行政だけでなく、民生委員のみなさんやボランティア団体をはじめ、市民みんなで支え合う地域づくりが必要です。9月21日の「世界アルツハイマーデー」にちなみ、御所市では9月に認知症関連イベントを開催し、ひとりでも多くの人に認知症を理解し、身近なものとして感じていただく機会を設けています。また10月1日は昨年に続いて「RUN伴」を開催し、認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色で葛城公園を染めたいと思います。みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
0817-2.jpg 0817-3.jpg

posted by 東川 裕 at 11:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月09日

熱中症にご注意ください


 酷暑が続いています。水分補給や適切な冷房の使用で体調管理にご留意ください。また、夕方の集中豪雨や落雷にも注意が必要な時期です。お気を付け下さい。

 先日、葛城青年会議所の主催で、高校生によるまちづくりのシンポジウムがあり、私も大和高田市長、香芝市長、葛城市長、広陵町長とともに参加しました。私は「教育」の視点から、新しい学校づくりに対する意見を高校生と交わしました。地域の方々が集う学校。地域産業の発信拠点。地元食材を使用した給食。学校食堂の一般開放。首長と地域の高校生が意見交換できる場づくり等々。なかなか興味深い発想を聞くことができ、私自身も大変勉強になりました。高校生のみなさんは、単に地元の魅力を再発見するだけでなく、能動的にまちづくりについて考え、他にも「経済」「まちづくり」「広報」「住民参加」等について様々なアイデアを出してくれました。御所市が考える「シチズンシップ教育」と重なる部分が多く、このようなカリキュラムを小学校や中学校に導入することも大切だと感じると共に、御所市は高校を運営していないため、普段あまり意識しない高校生の積極的な考えに感動しました。

 間もなく71回目の終戦の日を迎えます。1945年8月6日、広島に人類初の原子力爆弾が投下され、日本は世界で唯一の戦争被爆国となりました。そして、今年は広島にとって、日本にとって、世界にとって、大きな歴史上の動きがありました。オバマ大統領の広島訪問です。被爆者と抱き合う姿が全世界に発信され、歴史に残るワンシーンとなりました。その際のスピーチも含め、アメリカ大統領の動きが大きくクローズアップされました。世界のリーダーとして彼の振る舞いは立派だと思います。しかし、本当にあの場面をつくり上げたのは、いたずらに「謝罪」を求めなかった日本であり、かつての敵国大統領を笑顔で迎え入れた被爆者の方々だったのではないでしょうか。過去を振り返るよりも、「核兵器廃絶」の未来に向かって前に進むことを選んだ被爆者の方々や、日本人としての「心意気」が根底にあったからこそ、あのシーンが生まれたのだと思います。これは賞賛に値する日本人の価値観であり、受け継がれてきたDNAだと思います。戦争の恐ろしさや愚かさをしっかりと次代に語り継ぐことは非常に大切です。同時に、奇跡的な戦後復興や、最近では自然災害からの力強い復旧を支えてきた、このような日本人の「前を向いて進む心意気」も繋いでいきたいものです。

posted by 東川 裕 at 12:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月27日

地方創生


 「若年女性の流出で、2040年には日本の896の自治体が消滅する可能性がある」一昨年、日本創成会議の「増田レポート」発表から人口対策が全国的な動きとなり、その対策と方向性を示すものとして、国、自治体で「総合戦略」が策定されました。本市も昨年末に「御所市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、@若い世代がとどまりたいと思えるまち A安心して子どもを産み育て、みんなが健康に暮らせるまち B地域資源を活用した働く場所の創出で人を呼び込むまち の基本方針に基づき、その具現化に努めているところです。現実を真摯に受け止め真剣に取り組まなければ、本当に自治体として持続することは難しくなると思います。このような動きを否定するつもりはありませんし、御所市の最重要課題として危機感を持って取り組むべきだと思います。ただ、全国規模で人口が縮小する中で、体力を消耗させながら他の自治体と限られたパイの奪い合い合戦を繰り広げるだけでは、本当の地方創生には結びつかないと感じています。人口という「数」は大きな力であることは間違いありません。しかし、こんな時だからこそ、それぞれの自治体の「質」をしっかりと向上させることも並行して進めなければならないと強く感じています。本市では、その「質」を「教育」に求め、着実な地方創生を進めていきたいと考えています。

 御所市はこれから、今までに経験したことのない新しい学校づくりにチャレンジします。ここでも単に「数」の議論ではなく「質」を求め、日本でも類のない学校づくりを市民のみなさんと一緒に進めていきたいと思います。学力の向上はもちろんですが、子ども達が大人になったとき、御所市民としての役割が担えるよう「シチズンシップ教育」という概念を取り入れ、グローバルな視点では、英会話やESD教育(世界的な環境、貧困、人権、平和、開発等の問題を自らの問題として捉え、課題解決することで持続可能な社会を目指す教育)を、ローカルな視点では、御所市の歴史や文化を学び、地域課題の解決を目指すデザイン思考の育成を図っていきたいと考えています。また、就学前の子どもから高齢者までが集えるシンボリックな学びの総合施設等、様々な方向性を検討したいと考えています。まだまだ始まったばかりで、いくつものハードルを乗り越えなければ成し得ない難しい理想かもしれませんが、それらを市民一丸で考えることが出来たなら、それ自体がわがまち御所市の本当の地方創生に繋がるのではないかと思っています。

posted by 東川 裕 at 14:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月15日

流しそうめんでギネスに挑戦


 みんなの夢事業で採択された「流しそうめんでギネスに挑戦」の準備が着々と進められています。多くのマスコミもこの事業に注目し、いくつかのテレビ局で放映されるようです。時間が経つにつれて、このイベントに賛同する輪が更に広がり、文字通り「オール御所」の事業に成長しています。3,500メートルを繋ぐ竹の伐採や加工、当日の会場準備、協賛のお願い、同時開催のイベント等々、準備の作業量は想像以上です。実行委員会をはじめ多くの方々の真剣さと頑張りを見ていると、自然と応援したくなります。また、その広がった輪の中で、大きな目標に向かって進められる準備過程での一体感を見ていると、地域コミュニティーが確実に構築されていくことを実感できます。ギネスの記録を塗り替えることは、素晴らしい挑戦で間違いなく一生の想い出になると思いますが、それ以上に、その過程で生まれた団結力、市民力は今後の御所市にとって大きな財産になると思います。8月27日はその晴れ舞台です。オール御所市で成功を祈りたいと思います。
0715-2.jpg0715-1.jpg

 7月21日から26日まで、朝町の市民運動公園で「御所ラグビーフェスティバル」が開催されます。全国の有名実力高校が30校以上参加し、繰り返し練習試合を行います。21日のセレモニーには、日本ラグビー応援ソング「楕円桜」を歌っているシンガーソングライターの渡瀬あつ子さんのステージも予定されています。また、大会中は、多くの方々のご協力により、宿泊場所の確保やボランティアによるおもてなしも行われます。このような動きは、単にスポーツを観戦して楽しむだけではなく、地域が活性化するチャンスです。現在、御所市では、五條市、葛城市、橿原市、奈良県と共にスポーツによる地域活性化についての協定書締結に向けて準備を進めています。ラグビーワールドカップやオリンピック、パラリンピック開催を好機と捉え、ラグビーに限らずキャンプ地やスポーツ合宿などを誘致することで交流人口増、地域の活性化に繋げていきたいと考えています。

posted by 東川 裕 at 17:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月01日

6月議会の最中です


 市長選挙の関係で、現在も6月議会の会期中です。この議会で開会日に所信表明を行い、今までよりもやや具体的に「5つの重要事業」について表明しました。議会にも一定の理解を得られたと思っています。と言うよりも、当然やるべき事業であり、むしろ実効性や莫大な事業費に耐えられるだけの体力があるのかが議論されたように感じます。いずれにせよ、議会にも「5つの事業」は市民権を得、議会と共にそのスケジュールを遂行していくことになった訳です。私が今期のテーマとする「決断、実行、実現」、その第一段階をクリアしたと言えます。次に求められるものは具体的な中身の議論と「実行」「実現」へと進む「スピード」です。「5つの事業の決断」も具体的に推し進めなければ、文字通り絵に描いた餅であり、これらをしっかりとスケジューリングできて初めて「決断」の章が終わるのです。これからは財政部局とも調整しながら、スピード感をもってこれらの工程表を作り上げなければなりません。やるべきこと、やらなければならないことが明確になった今、各担当が具体的に更に磨き上げ、連携しながらオール御所市役所で進めていきたいと思います。

posted by 東川 裕 at 17:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月16日

特定健診に行きましょう


 今回は市民のみなさんの健康について語ってみたいと思います。
 保険課で、御所市の国保加入者を中心に医療に関する分析を行い、データヘルス計画を策定し、先日その結果について説明を受けました。これまでも健康課題について掲載していますが、改めてその実態を認識していただき、みなさん一人ひとりがそれぞれできることに取り組んでいただきたいと思います。
 分析の結果、改めて御所市の課題が見えてきました。1つ目は平均寿命と健康寿命が国・県と比べて短いことです。2つ目は死亡原因です。国平均に比べ心疾患、腎不全、胃がん、肺がんにかかる人が高い率となっています。3つ目は生活習慣病で医療機関に受診している人が多く、特に心臓病・脳血管疾患・腎臓病の人の約8割が高血圧症となっています。また、1人あたりの医療費が国や県と比べて高く、国民健康保険特別会計を圧迫する大きな要因となっています。

 その対策のひとつとして、平成20年度から特定健診、特定保健指導に力を入れてきた結果、27年度健診受診率は28年5月現在で38.7%と、県内12市で2年ぶりにトップの座を取り返しました。しかし、目標の60%にはまだ及んでいません。

 生活習慣病は自覚症状がなく、症状があらわれたときにはかなり重症化しています。特に、心臓や脳には致命的な症状となってあらわれることがあります。これを防ぐには毎年健診を受けて、自分自身で健康状態を知り、保健指導を受けて生活習慣(食生活や運動習慣)を見直す以外に方法はありません。また、健診受診者のアンケートから、喫煙、多量飲酒、不規則な食事や間食といった習慣が多いことも分かりました。私自身も軽い運動や適量の飲酒に留意することなどを心がけたいと思います。

 今後の取組として、特に3つ目の生活習慣病に大きく影響している高血圧症対策として、減塩に取り組んでいく必要があります。以前からも減塩について提唱してきたわけですが、依然高血圧症の人が多く、私も含め濃い味を好む人が多いのかなあと思います。
 集団特定健診では、薄味でおいしく食べられる食事として今年は「かるしおランチ」を健診後の楽しみとして用意しています。普段食べている味と比べていただき、減塩に取り組んでほしいと思っています。まずは特定健診を受けてください。受診後は、市の保健師・管理栄養士が全力でみなさん一人ひとりに合った健康づくりのサポートをさせていただきます。「10歳若返り教室」と題した生活習慣病予防の講座も実施しています。ご夫婦で、また友人と誘い合ってご参加いただき、自身の健康について考えていただければと思います。
0616-2.png0616-3.png
● 写真は講座の様子

 
posted by 東川 裕 at 18:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月09日

出納閉鎖


 5月末に出納閉鎖を行い、平成27年度の決算概要が明らかになりました。一般会計では単年度で約5億6千万円の黒字を計上し、累積の実質収支は約11億3千万円の黒字となりました。初めて10億円を超える実質収支の黒字を計上できたことは、素直に喜んで良いことだと思いますが、昨年度の経常収支比率に表れているように、内容はまだまだ厳しいものです。歳出面で大きな支出がなく、特に多くの自治体で増額となった市税が減少しており、相変わらず特別交付税等の外的要因に助けられているのが現状です。これから数々の大型事業が控えている中で、更に気を引き締めて財政運営に当たっていかなければなりません。また、国民健康保険特別会計においては、単年度で約9,200万円の赤字、実質収支で約5億2千万円の赤字となってしまいました。平成30年度に予定されている県単位での一本化に向けて、更なる医療費の適正化、徴収率の向上に努めなければなりません。

 前述の大型事業について、選挙中に5つの具体的な事業を挙げています。@新しい学校づくり A近鉄御所駅周辺の整備と賑わいづくり Bシンボリックな子育て施設の建設 C火葬場の整備 D庁舎と市民ホールの整備 です。全ての事業費を合計すると約160〜180億円になると考えられます。言うまでもなく、御所市の体力からしてとても一度に手を付けられるものではありません。しかし、どれ一つとして「手を付けない」、「議論を後回しにする」という選択をすることはもう許されません。あらゆる財源を探求し、負担を均等に保ちながら、これらの事業を着実に実行できるスケジュールを完成させ、議会とも議論しながらそれぞれを具体的にブラッシュアップして市民の皆様にお示しするのが、今回の私の任期に課せられた大きな仕事だと位置づけています。

 県内12市の中で最も人口減少のスピードが速く、少子高齢化が顕著であり、市税収入も厳しい自治体の大きなチャレンジです。オール御所市で、この大きなチャレンジに立ち向かっていきたいと思っています。

 
posted by 東川 裕 at 16:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月30日

3期目を迎える思い


 この度の市長選挙で、無投票で3期目を担うことになりました。引き続きよろしくお願いいたします。
 8年前、行政経験のないまま、青臭い理想を掲げてチャレンジした最初の選挙。財政再建と具体的な課題を抱えて2期目を迎え、回を重ねる毎に課題が明白になり、今回は更に明白になった課題の厳しさと、特に将来の御所市に対する責任の重さをひしひしと感じています。
 選挙に際して作成した政策ビラのタイトルは「決断・実行・実現 〜いざファイナルステージへKick Off!〜 新たなチャレンジをオール御所市で」としました。2040年に896の自治体が消滅すると予測した日本創生会議の増田レポートで言う「消滅可能性都市」のシナリオに飲み込まれるのか、新しい御所市へのシナリオに書き換えられるのか。御所市にとって後がない、まさにファイナルステージの大きな岐路に立つ4年間だと自覚しています。8年前のがむしゃらな青臭さをもう一度呼び覚まし、山積する課題に対峙し、覚悟をもって「決断」し、確実に「実行」に移し、着実な「実現」が示せる4年間にしたいと考えています。
 皆様方の更なるご協力をお願いいたします。
0530.jpg

 
posted by 東川 裕 at 13:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月02日

ゴールデンウィーク真っ只中


 この時期は御所市のベストシーズンです。船宿寺のツツジやシャクナゲ、オオデマリ。高鴨神社のニホンサクラソウ。葛城山のツツジ。蛇穴の蛇曳き汁掛け祭り。この他市内あちらこちらで絶好の行楽シーズンです。是非、お出かけ下さい。

 「流しそうめんでギネスに挑戦」のプレチャレンジが、素晴らしい天候のもと、かもきみの湯南側のアクアセンター周辺で開催されました。開会の約1時間前には各団体や多くの市民の方々が集まり、竹を切る作業や節を削って並べる作業、模擬店の準備にと活気に満ちあふれていました。
0430-0.jpg
 御所市のあらゆる団体が集まり、市役所職員も加わって一生懸命に作業に取りかかる姿は、圧巻で感動すら覚えました。この様な光景は御所市始まって以来ではないかと思います。ここまで盛り上げてこられた実行委員会のみなさんのご苦労も報われたのではないでしょうか。
 これから本番に向けて、さらに盛り上がりを見せ、8月27日には、オール御所市でさらなる感動を分かち合えることを願っています。
0430-1.jpg0430-2.jpg

 
posted by 東川 裕 at 16:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月25日

被災地への救援物資


 市内企業のご協力をいただき、地震で甚大な被害を受けた熊本県宇城市(うきし)に救援物資を配送しました。4月20日のブログでご紹介しました御所市特別参与の林秀一さんが、職員向け研修会のなかで、以前宇城市で仕事されていたことを言及され、本市とともにヤマトタケルの父である景行天皇に縁があることから、このたび支援先といたしました。
 現地の職員に連絡を取ったところ、家屋の倒壊が著しく多くの避難者が出ているとのことで、物資の支援をお願いされました。
 地震発生直後から、市内の各企業のみなさんより「何か支援ができないか」とのお申し出をいただき、株式会社井上天極堂からは葛湯やゼリー、株式会社フェニックスからは水なしでも使えるハンドソープ等の洗浄剤、田村薬品工業株式会社からはドリンクや薬品類をご提供いただきました。また、市が備蓄していた災害用紙おむつや生理用品等を合わせて4トン車に積み込み、市の職員5人が10時間余りをかけて宇城市に届けました。
0423-1.jpg0423-2.jpg0423-3.jpg
 避難生活が長引くなか、救援活動は始まったばかりです。今後も現地と連絡を取り合いながら、御所市としてできることを少しでも協力していきたいと思います。

posted by 東川 裕 at 16:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする