2016年04月20日

流しそうめんでギネスに挑戦


 御所市が公募した「みんなの夢事業」で選定された「心ひとつに TUNAGU ごせ」の流しそうめんでギネスに挑戦する事業が8月27日の本番に向け、大いに盛り上がりを見せています。伏見地区の山間から、かもきみの湯を越えて船路までの3,500メートルを竹でつなぎ、そうめんを流すという壮大な計画です。1,000人以上のスタッフが必要で、市内のあらゆる団体が協力して「TUNA−GOSE(つなごーぜ)実行委員会」が組織されました。事業が実施される金剛山の麓は、古代、鴨族が活躍した場所であり、多くの寺社仏閣が連なる御所市を代表する神秘的な観光地で、田園風景が広がり奈良盆地を一望する絶景の場所でもあります。このイベントを通してこの素晴らしい場所を内外にPRすることにも大きく期待できます。市内の多くの子どもたちも参加予定で、この機会にぜひ、故郷の素晴らしさを実感し、御所市を誇りに思う気持ちにつなげてほしいと願っています。何よりも、市民が大きな目標をもってひとつに、文字どおり「TUNAGU」ことに大きな意味があると思います。この事業を通して市民のみなさんの「オール御所」の想いが醸成され、今後の御所市のまちづくりに活かされることを楽しみにしています。4月30日には、かもきみの湯南側のアクアセンターで100メートルプレチャレンジが開催されます。流しそうめんの試行体験や模擬店ブース、ギネス挑戦コースのウォーキングツアーも予定されています。ぜひご参加ください。

 内閣府からの紹介を受け、広告代理店の株式会社電通から林秀一さんに特別参与(非常勤特別職)として御所市役所に来ていただきました。地方版総合戦略の実現に向け、農業・商工・観光といった部門を中心に、民間のノウハウや全国各地での実績を活かしながら、情報発信や地域ブランド化などに取り組んでいただきます。
 林さんはラジオ局やテレビ局、自治体の企画開発などに携わり、各地で講演や執筆活動など幅広く活躍されています。御所市の潜在能力を高く評価していただき、地域ブランドを確立して全国に発信することに強い意欲を持っておられます。早速、市内の視察や関係団体の方々からヒアリングをされるなど、今後の活躍に期待が膨らみます。

posted by 東川 裕 at 10:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月18日

平成28年熊本地震


 熊本地方を中心に、また大きな自然災害が発生しました。テレビに映し出される生々しい光景に驚かされるとともに、相次ぐ余震に対する、地元の方々の恐怖を思うといたたまれない心境になります。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災されたみなさんに心よりお見舞い申し上げます。今回の災害で、改めて防災の重要性を痛感しました。特に宇土市の市役所が倒壊した光景を目にしたとき、防災の拠点となるべき役所の重要性を考えさせられました。残念ながら御所市役所の庁舎も老朽化が著しいのが現状です。これまでは、市民サービス優先の考えから、今まであまり議論の余地がありませんでしたが、この問題も避けて通ることは許されません。全ての公的施設のマネジメントの中でしっかりと検討してまいります。
 御所市では市役所庁舎内に5か所、外部施設では、いきいきライフセンター、中央公民館、アザレアホール、葛公民館、文化交流センターにそれぞれ募金箱を設置しています。みなさんのご協力をお願いします。

平成27年国勢調査の速報値が発表され、御所市は平成22年から平成27年の5年間で約11%の人口が減ったことが判明しました。しかも、平成28年3月で65歳以上の人口が10,000人を超え、高齢化率も約37%、0〜14歳の子どもの数は人口の9%弱という、典型的な少子高齢化が進んでいます。この現象は、特にここ10年で顕著となっています。この結果を真摯に受け止め、更なる検証を加えて、政策に反映していきたいと思います。
 高齢者が住みやすく、健康で長生きできるまちづくり。子どもを安心して育てることのできるまちづくり。子どもが育っても地元を愛し、定住すること。そのための雇用の場をつくること。さまざまな課題が浮き彫りになってきます。ただし、このような現状から脱却するには、小手先の政策メニューだけではなく、時間はかかりますが、しっかりとしたコンセプトを持つことが重要です。福祉、雇用、農業、産業、観光…、さまざまな課題について検討を重ねていく必要がありますが、私はその第一に「教育」を掲げたいと考えています。御所市への転入、定住にも繋がるような、全国的にモデルとなり得る「魅力ある新しい学校づくり」を通して、また、以前に申し上げた「シチズンシップ教育」を通して、市民力の高い子どもを育成し、着実にその動きを進めていきたいと思います。

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2016年04月01日

本物を目指す覚悟と気概


 本日、平成28年度がスタートしました。「平成28年度は、地方版総合戦略『御所市まち・ひと・しごと創生総合戦略』を本物にするため、懸案事業にチャレンジする年でもあります。地方創生の波に決して乗り遅れないように、すべての課題に立ち向かう覚悟を持って市政運営を進めていく所存であります。」これは3月議会に発表した平成28年度施政方針の最後の一説です。
 ここに書かれている「本物」「覚悟」は、まさに平成28年度のキーワードです。全国すべての自治体が同じように地方創生の戦略を立て、さまざまなアイデアで人口減の歯止め策を打ってきます。その中で勝ち抜くには、生き残るには、その戦略をいかに「本物」として具現化できるかにかかっています。同時に、他市町村のまね事でなく、さまざまなデータに基づいた御所市のオリジナルとして「本物」の戦略を推し進めることが出来るかが重要になってきます。
 これからの自治体サービスは、すべての自治体が取り組む地方創生の流れの中だからこそ、今まで以上に市民のみなさんが満足する「本物」の仕事が求められることになります。今まで以上に常にアンテナを張り巡らせ、常にスキルアップを心がけ、あらゆる面でひとつ上の「本物」を目指さなければなりません。
 また、今後の御所市の最大課題である「新しい学校づくり」について、この問題に対峙する上で大切なのは「覚悟」と「気概」だと申し上げました。子ども達のために、今後の御所市のために「本物」の魅力ある学校をつくるのだという、全市を挙げて本気の「覚悟」「気概」が何よりも必要だと感じています。学校づくりだけではなく、全ての新しい御所市づくりについても当然この2つが重要な基盤となります。
 本日の年度最初の管理職会で、地方創生のタイミングで御所市職員として業務に当たることを誇りに感じ、すべての業務に自身で意義を見つけだし、改めて仕事に挑む「覚悟」を決め、「気概」を持って、常に前向きな明るい気持ちで目の前の仕事にチャレンジするように訓示しました。そんな想いを込めて、本年度の御所市役所のテーマを「本物を目指す覚悟と気概」としました。平成28年度もみなさんのより一層のご協力をお願いいたします。

posted by 東川 裕 at 23:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月24日

3月議会が終了しました


 平成28年度予算をはじめ、条例の制定その他重要案件を原案通り議決・承認いただき、3月議会が終了しました。平成28年度一般会計予算は、昨年度より6.5%増の152億7,000万円です。
 市長選挙前ですので、政策的な予算は今後、補正予算で肉付けされますが、新しい焼却炉建設負担金約13億1,600万円等が大きな事業費として組まれています。その他に新規事業として、ふるさと納税記念品贈呈事業や住宅市街地の整備方針策定事業、移住定住対策事業、精神障害者医療費助成の拡充、子ども医療費助成の拡充、火葬場の整備事業業務委託、ハローベビー・パパママ教室費、子育て世代包括支援センター費、漢方薬作物の生産補助、住宅取得補助金、新しい学校づくり関連等々が計上されています。
 第5次総合計画や「御所市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を具現化する重要な予算です。厳しい財政状況のなか、予算の適切な執行に努めて参ります。

 国の地方創生加速化交付金が内示されました。残念ながら、本市の申請は5事業中2事業のみの採択となり、事業費ベースで1,500万円余りで、とても満足できるものではありません。担当課は綿密に国とも打ち合わせを行ってくれましたが、私自身も詰めの甘さを猛省しています。財源探求の重要性を強く意識していただけに、本市以上に採択された他市町村に水をあけられたようで、悔しく残念な気持ちでいっぱいです。
 地方創生は市町村間の厳しい競争でもあります。負けてはなりません。この反省を生かして、2次募集では必ず採択されるように万全を尽くしたいと思います。

 議会の合間を縫って日帰りで上京し、各省庁や国会議員の方々と面談してきました。環境省では新しい焼却炉建設に対する交付金の確保の陳情。文部科学省では新しい学校づくりに対する協力のお願い。高市総務大臣には新しい起債認定の陳情。国会開会中にもかかわらず、丁寧に対応してくださいました。

posted by 東川 裕 at 11:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月04日

新しい学校づくり


 2月28日、尾木直樹氏をお招きして「教育講演会&これからの学校づくり説明会」を開催しました。御所市の最大の課題である学校規模適正化の問題を、市民のみなさんとともに考えることを目的にしています。満員の会場に尾木ママ人気とこの問題への関心の大きさが窺えました。以前から申し上げているように、この問題は決して教育委員会だけの問題ではなく、御所市役所全体の問題であり、御所市民全員の課題です。講演会でも「オール御所市」の重要性を訴えています。この問題には大きく分けてハード面とソフト面の2つの課題があります。急激な少子化に端を発したこの問題は、昨年、学校規模適正化推進会議から「1小1中で新設」という答申をいただき、今後それを基本として議論していきます。将来を見据えたダイナミックな統廃合、場所の設定、施設の建設、跡地活用、これらがハード面の代表的な課題と言えます。ただし、決して数の議論で統廃合を進めるのではなく、何よりも御所市の宝である子どもたちのため、これを機に地方創生の柱として「教育のまち御所」として御所市のブランド力、イメージアップに繋げ、まちづくりとして展開し、全国でもモデルとなるような学校を目指す。これがさらに大切なソフト面の課題です。それでは具体的にどのような教育を進めていくのか。私は教育のプロではありませんので、学力向上や体育、徳育といった専門分野は教育委員会に担っていただきますが、私の立場で考える教育とは、知・徳・体に加え、就学前を含め義務教育期間を一環的に捉えた「市民力の高い子どもの育成」だと考えています。

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 最近「シチズンシップ教育」という言葉が教育現場でよく使われています。直訳すれば市民としての気質、市民社会でいかに振る舞うかといった概念です。イギリスで生まれた考え方で日本では神奈川県で先進的に取り組まれ急速に普及しています。社会や地域との能動的な関わりを重視し、社会責任を意識しつつ、自尊・他尊・地尊の感覚を磨きあげていくことが大切だと考えます。生きる力や人権意識の向上、故郷を誇りに思う心に通じるものです。それらを進める上で必要なのが地域の大人の協力です。つまり、学校を地域のコミュニティの核として、求心力を高め、オール御所市で新しい教育をつくり上げていくことになります。
 新しい学校づくりの問題は、考えれば考えるほどさまざまな課題が山積しており、スピード感を持ちつつも丁寧に進めていかなければならないと考えています。この問題に対峙していく上で大切なのは、この問題に立ち向かう覚悟と気概であり、講演会でも市役所全庁を挙げて、この問題に取り組むようにと大きな期待が寄せられました。市民のみなさんには理想に向かって期待感を持っていただけるように進めていきたいと考えています。そのプロセスで市民が主体となりオール御所市の意識を醸成させることが重要だと思います。



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2016年03月02日

平成28年度予算案


 3月議会に提出する平成28年度予算案が出来上がりました。一般会計で、平成27年度の当初予算よりも6.5%増の152億7千万円の予算となっています。新ゴミ焼却場の建設負担金13億円の他、子育て支援や市街地の整備方針策定事業、ふるさと納税の返礼品充実、移住定住対策、子ども医療費助成の拡大、新火葬場の整備に関する委託業務等々を計上しています。
 5月に市長選挙が控えていることもあり、選挙後、あらためて6月議会において、補正予算として肉付けをしていく形になっています。
 また、平成27年度補正予算として、国の地方創生交付金事業も計上する予定です。
 3月議会では、これら予算に関する議論に、多くの時間が費やされることになりそうです。

 以前にもご紹介しましたが「学校規模適正化」に基づく新しい学校づくりについて、毎日のように庁内で議論を繰り返していますが、その都度この課題の大きさ、深さ、難しさに気付かされます。と同時に、教育の範囲を超えてまちづくりとしての夢も大きく膨らみます。どこに、どのような学校を作るのかというハード面も大変重要ですが、それ以上に、子ども達のために、御所市の未来のためにどのような魅力ある学校を作るのか、それによって確実に御所市のブランド力を上げていくというソフト面が最も重要です。また、学校というコミュニティの核となる機能の喪失をどのように補完していくのかも大切な課題です。これらの未体験の大きな課題に対峙するには、既存の組織に拘らず、場合によっては外部の知恵やノウハウも必要になってくるでしょうし、何よりもオール御所でこの課題を解決していかなければなりません。これからその機運を高め、丁寧な議論を繰り返して行うことが大切だと考えています。

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2016年02月12日

京奈和自動車道


 国土交通省の宮内大臣政務官が京奈和自動車道の工事視察に来られました。水泥トンネルの視察に同行し、御所南IC〜五條北IC区間の平成28年度末(平成29年3月)の確実な供用開始と橿原高田IC〜橿原北IC間の早期完了の2点を陳情しました。御所市と五條市は4つのトンネルを経てこの道路でつながることになります。和歌山県区間も平成28年度にはすべて完成しますので、関西国際空港からこのルートで奈良に入ったり、名古屋に向かう車が増えてくることになります。御所IC・御所南ICインターは南からの玄関口になる訳です。御所南ICには、この開通にあわせて、奈良県区間で唯一のパーキングエリアも設置予定で、一般道からも出入りが出来るように設計され、御所市の物産や観光情報の発信拠点となります。室交差点付近の恒常的な渋滞緩和のためにも、一日も早い供用開始が望まれます。また、初めて京奈和自動車道が供用された平成18年4月以降、その沿線を中心に奈良県内で227社の企業が誘致されています。御所市にとっても地方創生の根幹となる重要な道路として大きな期待が寄せられます。
 しかし、平成28年度内に和歌山から橿原高田ICまで本線が開通すると、その先の西名阪自動車道とのジャンクション以南で唯一のミッシングリンクである、橿原高田IC〜橿原北IC間の約4kmが問題となります。この区間には中和幹線をはじめとして12箇所の平面交差点があり、渋滞が厳しさを増すことが予想されます。この道路のネットワーク機能の早期確保のためにも、橿原高田IC〜橿原北IC間の本線の一刻も早い整備を、強く陳情させていただきました。

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2016年02月08日

認知症サポーター養成講座


 中央公民館で「認知症サポーター養成講座」が開催されました。「団塊の世代」が75歳以上になる2025年には医療や介護の需要が大きく拡大するといわれています。「一億総活躍社会」という戦略に象徴されるように、いわゆる介護離職者ゼロの実現は、要介護者や家族にとっても、日本の経済を維持する上からも非常に大切なことです。その中でも、さらに広がることが予想される認知症問題。国家戦略にも「認知症の人にやさしい地域づくり」という文言が盛り込まれました。認知症を正しく理解し、適切な対応が出来る身近な支援者の存在が不可欠であり、そういった認知症サポーターが中心となって、市民一人ひとりが認知症を正しく理解し、地域全体で支えあう仕組みづくりが求められています。
 御所市では、昨年度末で累計31回の講座を開催し、サポーター数は1,341人となっています。常に意識しながらも決して無理をせず、できる範囲で活動することが継続するためのコツだと言われています。当日は市職員の劇も交えながら、鴻池会のご協力のもと楽しい雰囲気のなかで開催されました。みなさんも機会がありましたらぜひ、受講してみてください。

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 「第69回金剛葛城山下一周駅伝大会」兼「第5回奈良県知事杯駅伝大会」が盛大に開催されました。109チームが参加し、寒風のなか、各チームの選手はひたむきに力走し、沿道ではたくさんの方々が熱い声援を送ってくださいました。ボランティアのみなさんが選手におもてなしされる姿は、今ではこの大会の風物詩となり、大好評です。御所市役所からは2チームが参加しましたが、「一般2部男子」に出場したチームが3位入賞し、「市内一般2部(事業所)」で見事優勝。6連覇を果たしました。

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 御所市一帯を舞台として繰り広げられる、日本でも有数の歴史あるこの大会。来年は第70回の記念大会です。例年以上に盛り上がることを願っています。

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2016年01月29日

大立山まつり


 1月29日から2月2日までの5日間、奈良市の平城宮跡で「大立山まつり」が開催されます。比較的観光客が少なくなるこの時期に、巨大な大立山をシンボルとして無病息災を祈り、また県内各地の冬のイベントも紹介する大イベントとして実施されます。初日の29日は残念ながら悪天候となりましたが、御所市からは「鴨都波神社のススキ提灯」も非常に重要な役割として参加します。先日、荒井奈良県知事が県民の無病息災祈願、祭りの成功を祈願するため、鴨都波神社に来られました。

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 大立山まつりは、奈良県を、御所市を広くPRする絶好の機会です。市民のみなさんも是非お立ち寄り下さい。

 1月26日から3日間、総務省や国土交通省へ陳情のため上京しました。毎年この時期には、特に特別交付税の確保のため陳情しています。高市総務大臣にも直接、御所市の厳しい財政状況をお伝えすることができました。

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 一般会計では何とか黒字計上できていますが、市税収入が落ち込み、経常収支比率では104.2%と全国でもトップクラスに肩を並べるほど財政の硬直化が顕著になっています。特別交付税に頼らざるを得ない現状をしっかりと訴えてきました。
 また、国土交通省では改良住宅の譲渡問題、住宅ストックの問題について議論し、さまざまなアイデアをお聞きすることができました。県内選出の国会議員のみなさんにもお会いし、国の新しい交付金や学校規模適正化問題についてもご協力いただくようにお願いしてきました。

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2016年01月14日

年始の行事



 年明けから、年始のご挨拶や年賀の会の他、消防出初式、Go−Sayラグビーマルシェ、成人式と行事が目白押しです。そんな中、北朝鮮の核実験や中東問題、連日の世界株安等、世界情勢も激変しています。先日、御所市蛇穴出身の国連大使、吉川元偉氏とメールで新年のご挨拶をさせていただきました。外務省入省以来、さまざまな国の大使をお務めの後、外交官のトップとも言える国連大使に就任されており、北朝鮮問題でもマスコミにしばしば登場されています。メールでは、北朝鮮の核実験問題の対応で多忙を極め、1月から安保理事会に入ったので当分帰国も叶わないとのことです。日本を代表する国連大使として、世界の安定のためにご尽力されている仕事ぶりは、郷土御所市の誇りでもあります。再会させていただく日を楽しみに、ますますのご活躍をご期待申し上げます。


 1月6日、中和管内連合消防出初式が行われました。

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 県下37市町村がひとつになって発足した奈良県広域消防組合として、屋外では初めての式であり、例年になく暖かい気候のなか、御所市の他、橿原市、大和高田市、高取町、明日香村の各消防団が規律正しく行進される姿は圧巻で、市民のひとりとして大変頼もしく感じました。究極のボランティアと言われる消防団のみなさんに改めて感謝したいと思います。

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 1月11日、平成28年御所市成人式が御所小学校体育館で晴れやかに挙行されました。今年は市内で262人の新成人が誕生し、さまざまな権利と義務を持つ社会の一員となられました。大人としてそれぞれの道を精一杯進みながら、これを機に、より積極的に社会活動に参加して欲しいと思います。「責任」「感謝」「誇り」「夢」この4つの言葉をはなむけとさせていただきました。みなさんの未来に幸多かれと願っています。

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2016年01月04日

明けましておめでとうございます


 平成28年の輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は御所市政各般にわたり温かいご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。

 本日、仕事始めの式を行いました。
 平成28年の御所市の仕事は、まず、「地方版総合戦略『御所市まち・ひと・しごと創生総合戦略』を『本物』にするため、一つひとつの施策に確実に答えを出していくこと」、そして、「学校規模適正化の動きをオール御所市役所で進めていくこと」、この2つを大きな柱とする旨、職員に伝えました。特に、地方版総合戦略については、全国の自治体が取り組んでおり、本気で進めないと地域格差の拡大につながると考えています。この計画に魂を込めて「本物」に仕上げるためにも職員自身が「本物」の公務員に成長しなければならないと伝えました。

 今年の仕事は多種多様であり、質、量とも今までに経験したことがないものとなりそうです。私個人としても、残された半年の任期を力一杯、すべての課題に立ち向かう覚悟です。みなさまの倍旧のご協力をいただけますようお願い申し上げます。

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2015年12月28日

一年間ありがとうございました。


 平成27年も残りわずかとなりました。地方創生の準備に費やした一年だったと思います。
 少し前に進んだ事業、計画が確定しつつあるもの、議論の段階でなかなか結果に結びつかないもの、さまざまな進捗状況ですが、少なくともやるべき事や方向性は確定しつつあります。来年は確実に一歩ずつ結果を出さなければならない年になると思います。
 なかでも小中学校の統廃合問題は、御所市始まって以来、最も大きな問題として、オール御所市で取り組んでいかなければなりません。市民のみなさまの理解を得ながら、財政基盤の安定を図りつつ、新しいさまざまな懸案事業にチャレンジする前向きな姿勢が必要だと感じています。難しい作業です。
 さらに、地方創生の波に決して乗り遅れることのないように、今月策定した「御所市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に則り、『若い世代がとどまりたいと思えるまち』『安心して子どもを産み育て、みんなが健康に暮らせるまち』『地域資源を活用した働く場所の創出で人を呼び込むまち』を基本目標として「持続可能なまち」を目指し、さまざまな取り組みを進めて参ります。
 みなさまのより一層のご理解とご協力をお願いいたします。
 今年一年、お世話になったすべての方々に感謝申し上げ、来る平成28年が御所市にとって、みなさまにとって輝かしい一年になりますことを祈念し、今年最後のブログといたします。

 一年間ありがとうございました。

posted by 東川 裕 at 23:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月24日

みんなの夢事業


 御所市が公募した「みんなの夢事業」に今年は2つの事業がエントリーされ、19日にプレゼンテーションを行った結果、「心ひとつにTUNAGUごせ」が選定されました。もうひとつのエントリー事業「GOSE 夢の庭作り」も素晴らしい事業でしたが、僅差での決定となったようです。
 「心ひとつにTUNAGUごせ」は、市民みんなが心を合わせて、伏見地区からかもきみの湯までの約3,500メートル余りを竹で繋げ、そうめん流しでギネスブックに挑戦するという、壮大な事業です。ハードルも高いですが、一本のそうめんでも目標地点に流れ着いたときの感動と達成感は計り知れないでしょう。
 これまで、「みんなの夢事業」では、「葛城の峯G(ごせ)級グルメコンテスト」「GOSE夢絵本プロジェクト」「葛城山こんかつ登山」など、市民が主体となった夢のある事業が展開されてきました。今回のこの事業を通しても、「オール御所市民が力を合わせる」ことになれば何よりも大きな力になると思います。今から夏の本番が楽しみです。

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 郵便庭園お披露目式と「はがきの名文コンクール」の表彰式が20日、郵便名柄館で行われました。
 郵便庭園は、数々の郵便切手をモニュメント化し、真ん中には郵便配達夫の銅像が設置された日本初の郵便庭園です。これから、テガミカフェと共に、御所市の新しい観光スポットとして、テガミカフェと共に多くの方々に訪れていただきたいと思います。

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 また、コンクールの表彰式には、3万9千通を超える応募作品から選ばれた受賞者の方々が、北は岩手県、南は福岡県から多数参加して下さいました。改めて作品を読み返すと、どのハガキも心を打つものがあり、郵便文化の素晴らしさを再認識できました。今後もこの事業をより盛大に開催していきたいと思います。

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 介護従事者の方を対象に、高齢者の口腔ケアについての講習会が開催されました。歯科衛生士の方が高齢者のロボットを使用して丁寧に指導して下さり、受講者のみなさんも熱心に講義に聴き入っておられました。最近特に、高齢者のみならず、歯や口腔の状態がその方の健康状態に大きな影響を及ぼすことが注目されています。
 今年、御所市では「歯と口腔の健康づくり条例」を制定し、各種団体と連携しながら市民の歯科口腔保健の向上を目指しています。歯と口腔の疾病を予防し、早期に発見、治療を受けることで、さまざまな病気の予防や健康づくりに大きく役立ちます。児童の学力や運動能力、お年寄りの健康寿命の向上にも深く関わっています。
 年明けの1月28日には「お口からの健康づくり講演会」(広報御所平成28年1月号の30ページに掲載予定)がいきいきライフセンターで開催されます。当日は、歯周病予防のブラッシングの指導があります。ぜ、この機会にご参加下さい。

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posted by 東川 裕 at 16:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月15日

12月議会


 開催中の12月議会は16日に閉会されます。今回の議会では、各種条例の制定や補正予算等の重要案件が審議されました。中でも、議論に多くの時間を費やしたのが、マイナンバー制度についてです。全国の自治体でこの新しい制度にともなう条例改正等が審議されていますが、特に、セキュリティーの問題で不安視されているようです。
 新しく作成できるマイナンバーカード(個人番号カード)(※初回は作成無料)は、本人確認に利用できる顔写真付きの公的身分証明書です。このカードの中には、税・医療・福祉関係などの個人情報は入っておらず、個人情報を引き出す際に使ういわば「鍵」のような役割を担っています。今の制度では、このカードを紛失したからといって、それが即座に個人情報の漏洩や財産の喪失に直結することはありませんが、いずれにせよ個人情報につながる大変重要なものです。本市としては、この制度導入にともない、職員の研修、管理体制、防犯体制等についてしっかりと整備していくこととしています。

 12月13日、3回目の「Go-Say(ごせ)ラグビーマルシェ」が開催されました。地元産の野菜、食べ物や工芸品。地元めしの紹介やダンスパフォーマンス等も企画され、温かい天候にも恵まれ、回を増す毎に賑やかになってきたように思います。来年は1月10日、2月14日、3月13日に開催されます。毎回、おもしろい企画が盛りだくさんです。ぜひお立ち寄り下さい。

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 年末恒例の「御所市 安全安心まちづくりのつどい」が御所警察庁舎で開催されました。防火、防犯、交通安全を願い、多くのボランティアの方々による手作りイベントです。警察と市民が一体となって、このような催しを恒例として行っているところは少なく、当日は和太鼓演奏や餅つき大会、手作り料理の振る舞い等が行われました。このような機会を通して、市民の意識が向上し、結果として生活の安全につながることは非常に意義深いと感じています。
 これから年末年始にかけては、慌ただしさの中で注意散漫になったり、飲酒の機会が増えたりすることも予想されます。この時期は特に、体調管理とともに防火・防犯・交通安全にご留意ください。

posted by 東川 裕 at 16:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月02日

みんなでつくる少子化時代の小・中学校


 11月21日、上記のタイトルで、市PTA連絡協議会主催のトークセッションが御所小学校で開催されました。まず、元市内小学校長の秋元直樹氏が、現場の経験をもとに学校統廃合のメリット・デメリット、波及する効果と問題点等についてお話しいただき、その後、私も含めてのトークセッション、グループに分かれての意見発表と続きました。約30名のPTAの会員さんが参加し、熱心に議論に参加されていました。グループ発表ではそれぞれの学校の素晴らしいところを思うままに挙げていく形で、それらの素晴らしさが統廃合によって、さらに輝くのか、残念ながら色あせていくのか、私自身も深く考えさせられました。以前にも申し上げましたが、この学校統廃合の問題は、子どもだけの問題でも、子どもを持つ親だけの問題でもなく、すべての市民にとって大きな問題です。このような機会を多く持つことで、オール御所市の議論として展開し、みんなの力で新しい学校が本当に素晴らしいものになるようにしていかなければならないと痛感しました。

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 平成27年度「奈良県市町村政策自慢大会」で本市の保険課の発表が見事に優秀賞を受賞しました。「特定健診と特定保健指導について 〜受診率の向上と医療費の適正化に向けて〜」という内容で、「健康」という全国的なテーマに対し、データに基づき戦略的に事業を推進し、しっかりと結果を残したことが評価されたようでした。私も会場で発表を聴かせていただきましたが、改めて内容のある事業だと感心しました。当日まで資料作りやプレゼンテーションの練習など準備が大変だったと思いますが、文字通り御所市の頑張りを県内に自慢できたと思います。このような機会は、自分たちの仕事を振り返り、他市町村の事例を聴くことで大変勉強になります。小さな世界で満足するのではなく、自分たちの仕事が県内でどのような位置にあるのか。ほかの自治体職員はどんな頑張りをしているのか。今後も、職員一人ひとりがこのような機会をチャンスと捉え、ぜひ参加するように働きかけたいと思います。

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 先日、ある会社経営者の方と話す機会があり、「企業の成長は社員一人ひとりの成長でしか成し得ない」という言葉が深く印象に残りました。会社の成長という同じ目標に向かい、いかに社員が意識改革を行い、それを行動に移すか。昨日と今日だけを考える思考から、将来と今日を考える思考に。それに基づいてどれだけ新しいことにチャレンジするか。その動き無くしては100%企業の成長は望めない。そのような内容でした。まさに本年度の市役所の目標である「10年後の御所市のための今」です。厳しい財政状況の中で、新規事業を展開していくという非常に難しい局面で、大切なことは、ここで言う「意識改革」であり、「新しい思考」であり、「チャレンジ」だと思います。全く財源を要せず、御所市の心臓である役所という組織が、新しい事業に向けてバージョンアップすることができる最短の道です。「昨日と今日の思考」から「将来と今日の思考」へ。もうひとつ、その方の言葉で心に残ったものがあります。「人材ではなく人財である」。企業も行政も、すべては人が築き上げるものです。

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2015年11月13日

平成28年度予算編成方針



 平成28年度予算編成の説明会を開催しました。12月議会を挟んで来年2月まで予算編成の仕事がスタートします。28年度の御所市の方向性を示す、市役所にとって最も大切な作業です。先日、報道でも発表されましたが、昨年度の御所市の経常収支比率は104.2%で県内ワースト2位。全国でもワースト10位内に入るものと思われます。経常収支比率とは、簡単に言えば、収入に対する経常経費の比率であり、100%を超えると収入以上に経費がかかっているといえます。財政の硬直化を示すこの指標について本年度の目標値は95%と申し上げていましたが、残念ながら非常に厳しい数値となっています。平成28年度においては100%を下回ることを必須条件にしなければなりません。これが御所市財政のアキレス腱であり、急激な歳入増が望めない中では経費削減と財源探究が今まで以上に大切になってきます。実行せざるを得ない事業が山積している中で、特に財源探究については、地方創生の流れの中で大きなチャンスでもあり、今まで以上に情報に敏感になるよう指示しました。

 学校規模適正化審議会の答申で示された「小中学校の規模・配置の適正化」を推進することを目的として、平成26年10月に学校規模適正化推進会議が設置されました。約1年間で16回にわたって熱心に協議していただき、この度、提言書が取りまとめられて教育長に提出されました。今後、この提言書を基に教育委員会や庁内、議会等で議論をしていくこととなります。
 また、先進地視察として茨城県行方市の玉造小学校にお邪魔しました。平成26年度に旧玉造町の小学校が1校に統合され、全校児童数639人の小学校です。朝7時30分から約20分間に18台のスクールバスが到着し、大勢の児童が登校する姿は圧巻でした。新しい校舎は、あらゆる所に工夫がされており、最新の設備に開放的で明るい教室や広い廊下、綺麗なトイレ、避難施設を兼ね備えた造り等々、その中での子ども達の明るい表情が印象的でした。また、廃校した学校を企業が購入して「なめがたファーマーズヴィレッジ」という民間施設にリニューアルされており、多くの市民の雇用や地域産業の発展、観光客の集客にもつながり、成功をおさめています。行方市の担当者の方々からの苦労話もお伺いすることが出来、多くの点で大変参考になる視察でした。

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 これから御所市は学校統廃合という大きな課題に直面していきます。数合わせのためではなく、教育のまちとして生まれ変わる絶好の機会であります。子どもを中心に考え、大きなまちづくりの一環として、オール御所市で取り組んでいかなければなりません。市民のみなさまの絶大なご協力をお願いします。

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2015年10月27日

Go−Sayラグビーマルシェ

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 10月25日、素晴らしい秋空のもと「Go−Sayラグビーマルシェ」が盛大に開催されました。県の事業として、天理マルシェに続いての開催です。御所市を中心に県内の農産品や加工品、木工品等をPRするのが目的です。同時に、御所市としてはこれを機に、近鉄御所駅周辺の賑わいづくりや、今後予定されている近鉄御所駅前再整備に合わせたまちづくりにつなげていきたいと考えています。また、ラグビーの冠を付けることで、ワールドカップや東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致のPRも兼ねています。
 当日は、「御所太鼓 燿の演奏」、「御所中学校ラグビー部のラインアウトからのトライ」でイベントがスタート。質の高い御所産の農産品等が多く出店され、また、御所の独自色を施したの飲食ブースも設営され、一日中、多くの方々で賑わいました。 
 来年の3月まで月1回のペースで毎月開催されます。恒例化することで商店街の活性化にも繋がればと考えています。

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 昨年に引き続き「ふれあいスクールミーティング」をスタートさせました。市内の7小学校すべてに私が出向き、小学校5年生、6年生を対象に授業を受け持ちます。もちろん、算数や国語を教えるわけではなく、簡単な行政の仕組み、御所市の現状、御所市の将来について説明し、児童からはさまざまな質問を受け付けます。
 子ども達にも少しでも行政に興味を持ってもらいたいと考えています。そして、特に伝えたいのは、みんなが生まれたそれぞれの小学校区は、全国に胸を張って自慢できる素晴らしいところだということです。そんな素晴らしい故郷にしっかりと「誇り」を持たないともったいない。「地域に」「学校に」「先生に」「家庭に」そして「自分に」しっかりと「誇り」を持とう。そしてそれぞれに大きな「夢」を描こう。そのように伝えています。 
 私たち大人は、私も含めて、まちの宝である子ども達に、地域の素晴らしさをしっかりと伝えられているでしょうか。「御所なんか」「御所みたいな」という否定的な言葉で子ども達の「誇り」を奪っていないでしょうか。それは子ども達にとっては、甚だ迷惑なことで、御所の将来を断ち切ってしまう事に繋がると思います。
 市長という立場で、ひとりの大人として、子ども達に地域の素晴らしさをしっかりと伝えることも、大きな仕事のひとつだと考えています。子ども達の輝く眼差しを見ていると、これからも地道にこのような機会を持ち続けていこうと思いました。

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2015年10月19日

東京プロモーション

 
 10月16日から28日まで、東京日本橋にある奈良県の物産販売店「まほろば館」で御所市のPRイベントが開催され、連日多くのお客様で賑わっています。17日、18日は、御所市役所から、文化財課(教育委員会)の藤田課長による葛城氏にまつわる講演会が4回にわたり開催され、一回70名の定員で各回満員御礼。私もご挨拶させていただきましたが、受講者の中で約半分の人が「御所市を訪れたことがある」ということで、東京での御所市ファンの多さに驚かされました。1階ホールでは、今年新たに制作した御所市のPRビデオも上映され、たくさんの人が熱心に見入っておられました。

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 御所産の柿やお米、和菓子等も販売されています。特に葛城山麓で収穫されたお米の試食用おにぎりは好評で、口をそろえて「美味しい」と言ってくださいます。御所市出身の人や、御所市に縁のある人も数多くお越しくださり、御所市の魅力を改めて感じていただけたようです。
 今月は奈良県の観光プロモーションや葛城広域行政事務組合のプロモーションも予定されており、御所市を訪れるきっかけづくりや、御所市の物産の消費拡大が大きな目的です。この機会に御所市をしっかりとPRしたいと思います。


 文部科学省の前川審議官にお会いしてきました。以前にも紹介しましたが、前川審議官は御所市室出身であり、これから進めようとしている小中学校の統廃合にも、心強いご理解とご協力をいただいています。将来、統廃合を実施する時の財源確保のお願いが今回の主な目的でした。統廃合による学校建設には50%の補助制度がありますが、しっかりとそれを確保していただくこと、それ以外のさまざまな費用についても配慮をお願いいたしました。
 本市は急激な少子化が進んでいますが、これは今後、日本中の自治体が抱える問題であり、住宅問題と並んで学校のオーバーストックも大きな課題になってくると考えています。決して文部科学省だけの問題ではなく、総務省や内閣府等とも連携しながら対応していただくようお願いしました。審議官からは、今後の教育環境を考える上で、就学前の幼保全体の質を向上させることの重要性、小学校と中学校の先生の連携等が大切になってくるとのご教示をいただきました。

posted by 東川 裕 at 16:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月15日

奈良県市町村長サミット

 

 以前にも書きましたが、奈良県では年に5〜6回のペースで「市町村長サミット」を開催しています。県知事をはじめ県の幹部職員と市町村長が一堂に会し、さまざまなテーマで議論します。そのなかで県と市町村、あるいは市町村と市町村が垂直補完や水平補完をしながら連携し、行政事務を行う形ができ上がってきました。新しい地方自治の形として全国的に大きく注目されている「奈良モデル」というスタイルです。消防の広域化、ゴミ処理の広域化、水道事業の連携、電算システムの共同化、徴税の協働実施等々、多くの成果も見え始めています。
 10月7日開催のサミットでは「教育」がテーマとなりました。学力、体力、規範意識等について、データを基にさまざまな議論が行われました。今回キーワードの1つになったのが「就学前教育」です。成長過程でさまざまな基礎が築かれる重要な時期において、保育という営みのなかに教育的な側面をもっと取り入れるべきとの意見が多く出されました。私も大賛成です。決して早い時期から教育を詰め込むという意味ではなく、学力向上の素地を自然な流れのなかで吸収させること、体力づくり、規範意識の基本を身につけることがますます大切になってくると思います。就学前に基礎的な力を身につけることで、家庭の所得の格差によって学力に影響を及ぼす「貧困の連鎖」の問題解決にもつながるのではないかと思います。

 10月13日、東京で「はがきの名文コンクール」の受賞者発表会が行われました。全国から3万9千通もの素晴らしい作品が御所市に送られ、堺屋太一先生をはじめ、作家の吉本ばななさん、教育学者の斎藤孝先生が厳正に審査され、大賞1名、佳作10名、日本郵便大賞10名、郵便名柄館賞10名が選ばれました。

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 大賞は埼玉県にお住まいの90歳の男性です。どの作品も胸を打つものばかりで、会場では涙する方の姿も多く見受けられました。12月には、郵便名柄館(御所市)で表彰式を予定しています。みなさん御所市に大変興味をお持ちで、今から楽しみにされているようです。
 受賞作品はホームページで公開されています。ぜひ一度ご覧ください。

http://www.message.ne.jp/hagaki/winning.html

posted by 東川 裕 at 09:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月05日

第55回御所市民ふれあい体育祭

 

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 10月4日、素晴らしい秋空のもと「第55回市民ふれあい体育祭」が市民運動公園(朝町)で開催されました。昨年は台風の影響で中止となりましたが、今年は新しくきれいに整備された人工芝が眩しいぐらいに晴れ渡り、絶好の運動会日和に恵まれました。小さいお子さんから高齢者、障がいをお持ちの人まで幅広くご参加くださり、みなさん爽やかな汗を流しておられました。また、リレーや綱引きの対抗戦では白熱した戦いで大変な盛り上がりでした。

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 今年は特に小さいお子さんを連れた家族連れのみなさんが多く、飲食をはじめさまざまなブースを楽しみながら、有意義な一日を過ごされたことと思います。まるでじゅうたんのような人工芝の上に立つと、自然に体を動かしたくなります。ラグビーワールドカップをはじめ、スポーツ熱が高まるなか、この新しいグラウンドを大いに利用し、スポーツに親しんでいただきたいと思います。毎月第2第4土曜日の午後6時からは「ナイトラン」と称してグラウンドを無料開放していますので、ぜひご利用ください。
 実行委員会をはじめ多くの関係者のみなさんが、早くから大会の準備、そして最後の後片付けまで、しっかりと支えていただいたことに感謝申し上げます。

 同じ日に「RUN 伴 TOMO-RROW 2015」というイベントが葛城公園で開催されました。これは認知症に対する理解を深めようと、北海道から九州まで、認知症の人や家族、支援者、一般の人が少しずつリレーしながら一つのタスキをつなぎゴールを目指すイベントです。私は、明日香からのタスキを受け葛城公園を走り、次の大和高田までのランナーに引き継ぐ役割です。車いすに乗った認知症の人からタスキを受け取り、何千人というみなさんの気持ちが込められたタスキをつなげられたことに感動しました。これからますます認知症の人は増える傾向にあります。このようなイベントを通して、認知症に対する正しい理解が深まることを期待しています。

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posted by 東川 裕 at 11:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする